- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - シ
- 時間割コード
Course Code - 62143
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 超音波・弾性波
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 山本 健
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
固体中を伝搬する弾性波や，液体や水中を伝搬する超音波に関する基礎的かつ古典的な理論を学ぶ．弾性波の理論は，地震現象の解明だけでなく，非破壊検査や超音波診断装置等の基礎となっている．波動方程式及び弾性体の基礎概念等から，縦波，横波，表面波及び板波等の性質を学ぶ．
到達目標 / Course Objectives
波動方程式と波動関数を理解する
応力とひずみの関係や，弾性体の基礎方程式を習得する
弾性波の種類と性質を理解する各条件下における弾性波の反射及び屈折の定式化を行える
群速度と位相速度の概念を理解する授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
「波動方程式と弾性体」
波動方程式と波動関数
2次元・3次元の波動方程式
弾性体の基礎方程式
3次元弾性体の運動方程式
極座標等の各種座標系
「弾性波・超音波の伝搬」
SH波の反射・屈折
半無限弾性体内のP波・SV波
境界面でのP波・SV波の反射・屈折
層構造をなす媒質内での波の伝搬
「分散性波動と群速度」
分散性表面波と非分散性波動
群速度と位相速度授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度の確認（70％），演習（30％）の割合で評価する。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験（16週目）」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
到達度の確認及び演習の総合点が60点以上を合格とする
- 教科書
Textbooks
適宜プリントを配布する
-
参考書
References J. D. Achenbach 『wave propagation in elastic solids』 （North Holland）
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
初回の講義で案内します。
その他
- 備考
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