- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - シ
- 時間割コード
Course Code - 62112
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 物理学・応用物理学実験論C
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 山口 聡一朗/山本 真人/小川 洋子/蓑茂 工将/中田 祥之
- 曜限
Day/Period - 金3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
物理学・応用物理学実験で行う実験テーマに関する基礎的な知識を学ぶ。またそれらの実験テーマで使用する実験機器や測定装置について学び、実験手法の理解を深める。さらに科学レポートの作成・プレゼンテーション技法について学習する。
到達目標 / Course Objectives
研究活動を遂行する上で不可欠な調査・情報収集能力、問題解決能力、研究成果発表能力(プレゼンテーション能力、レポート作成能力)を身につける。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
学習対象とする実験テーマは以下の通りである。
1)オペアンプ回路の動作原理
2)非線形LCネットワーク回路の波動方程式とソリトン解
3)媒質中を伝搬する振動の周波数特性と弾性定数
4)固体の電気伝導における温度および磁場の効果
5)プラズマ放電における相関計測
上記テーマのうち「物理学・応用物理学実験」で取り組む実験テーマについて学習する。進行予定は以下の通りである。
第1週 ガイダンス
第2週 実験テーマ1の原理と測定機器の操作法
第3週 実験テーマ1の実験方法とデータ解析
第4週 実験テーマ1のデータ表現法と考察
第5週 実験テーマ2の原理と測定機器の操作法
第6週 実験テーマ2の実験方法とデータ解析
第7週 実験テーマ2のデータ表現法と考察
第8週 実験テーマ3の原理と測定機器の操作法
第9週 実験テーマ3の実験方法とデータ解析
第10週 実験テーマ3のデータ表現法と考察
第11週 実験テーマ4の原理と測定機器の操作法
第12週 実験テーマ4の実験方法とデータ解析
第13週 実験テーマ4のデータ表現法と考察
第14週 プレゼンテーション技法(作成)
第15週 プレゼンテーション技法(発表)授業時間外学習 / Expected work outside of class
各実験テーマの初回受講時に、あらかじめ指示された「予習レポート」を提出すること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
レポートにて評価する。(出席状況、学習態度はレポート点に含む)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
到達目標の達成を基準とする
- 教科書
Textbooks
各実験テーマに関する資料を配布する。
-
参考書
References
各実験テーマに関係する参考書については講義中に適宜明示する。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
Other Comments 出席は必須である。積極的に取り組むことが基本である。また各実験テーマごとにレポートを提出すること。教員の指導を受け、レポートの改善に努めること。講義前に必ず配布資料を参照して予習を行なうこと。講義全般についての問い合わせは、山本(myama@kansai-u.ac.jp)がメール等にて受け付ける。