2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
シ/環/化/工
時間割コード
Course Code
60158
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
固体物理学特論
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
稲田 貢
曜限
Day/Period
火5
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

<秋>
講義(対面型)

言語 / Language

<秋>
日本語(Japanese)


授業概要 / Course Description

<秋>
固体物理学は固体の構造や電子状態、光と物質(または電子)の相互作用などに関する学問である。中でも半導体物理学(電子論)は固体物理学が最も成功している分野である。本講義では近年特に注目を集めている低次元系半導体の電子伝導特性と光物性、分子集合体の物性について各回講義テーマを定め、そのテーマについてディスカッションしながら理解を深めていく。受講者はあらかじめ提示された講義テーマについて各自で学習し、その際に出てきてた疑問点について講義でのディスカッションで解決する講義形態である。

到達目標 / Course Objectives

<秋>
物性研究やデバイス開発など先端科学技術の一翼を担うために必要な知識の修得を目指す。

授業手法 / Teaching Methods

・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

<秋>
1)低次元とは何か。次元性を決定するパラメータ(電子の平均自由行程、フェルミ波長、位相コヒーレンス長)はどのような長さか。
2)干渉効果:アハラノフ  ボーム効果 
3)バリスティック伝導:コンダクタンスの量子化、量子ホール効果
4)量子サイズ効果:バンドギャップのサイズ依存性、クーロンブロッケイド、共鳴トンネル現象
5)ランダム系の電子輸送現象:アンダーソン局在、トンネル伝導、ホッピング伝導
6)ナノ結晶の光物性:Siナノ結晶の発光現象、局所表面プラズモン共鳴
7)分子集合体の光物性:電子移動とエネルギー移動

などのテーマについてディスカッションしながら解説する。

オンデマンド配信授業回 これまでの学習内容に関する総括(授業動画60分、学習課題30分)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

<秋>
該当テーマについて事前に調べ、不明点を明らかにしておくことが必要である。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

<秋>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業内およびオンデマンド配信授業回のレポート(予習、課題)80%、平常点20%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

<秋>
到達目標の達成を基準とする。

教科書
Textbooks

<秋>
必要に応じてプリントを配布する。  

備 考 / Note=====================================
<秋>

参考書
References

<秋>
御子柴宣夫  『半導体の物理』  (培風館)  
伊達宗行(監修)  『大学院 物性物理1』  (講談社サイエンティフィク)  
福山秀敏(編)  『メゾスコピック系の物理』  (丸善)  
日本物理学会(編)  『電子と物性』  (丸善)  

備 考 / Note=====================================
<秋>

フィードバックの方法
Feedback Method

<秋>

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

<秋>

備考
Other Comments

<秋>
ディスカッション形式の講義である。予め該当テーマについて調べ、疑問点や不明点を明らかにして、それらを講義で解決する、という形式であることに留意すること。
[オンデマンド配信授業回に関する情報]
①配信元:関大LMS
②配信時期:第13回授業終了後から1月末まで
③質問対応:対面授業時または関大LMSのメッセージで受け付けます

オフィスアワーは第1週の講義において連絡します。
また質問はe-mail(inada@kansai-u.ac.jp)でも受け付けます。