2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
64095
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
地域再生(丹波)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
通年/2
3
担任者名
Instructor
井ノ口 弘昭
曜限
Day/Period
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

実験・実習・製図(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

工学的技術は、実際の暮らしや営みと深くかかわっています。現場を体験することにより、今学んでいる工学的技術がどのように地域の再生に役立つか、または今後役立つ可能性を持っているのか、さらに実際に地域再生に取り組む技術を、少人数ゼミナール形式で学ぶことを目的とします。

到達目標 / Course Objectives

到達目標
① 農山村での暮らしを日の出から日の入りまで、48時間体験し、地域の暮らしを理解する。
② 地域での実際の暮らしを理解することにより、実践的研究の糸口を得る。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク
・地域の方々との交流を通してコミュニケーション能力を養う。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

1.オリエンテーション
2.3.佐治スタジオでのワークショップ1
4.5.佐治スタジオでのワークショップ2
6.〜11.
建築コース、都市システムコース、エネルギー環境コースに分かれて、
各学科の担当教員の滞在型講義(ゼミナール)の受講
 1日目 ゼミナール1 3時間
 2日目 セミナール2 6時間   
 3日目 ゼミナール3 3時間
 (12時間=2泊3日)
12.発表会用資料およびプレゼンテーションの作成 
13.発表会用資料およびプレゼンテーションの作成 
14.15.3学科合同発表会

授業時間外学習 / Expected work outside of class

事前に地域の歴史や産業などについて、個人で調べる必要がある。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
定期試験を行わず、出席・平常レポート・平常試験など(平常成績)で総合評価する
オリエンテーション、滞在型講義、発表会への参加を履修の条件とし、平常点、合同発表会での発表内容などを総合的に評価します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

すべてのプログラムに参加し、発表会に向けて提出物を作成し、発表することが必要である。

教科書
Textbooks

特に指定しない   

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

地域再生(丹波)の授業に関する問い合わせは、
okaeri@kansai-u.ac.jp
へお願いします。

備考
Other Comments

この授業は、関西大学地域連携センターが丹波市の佐治スタジオを運営管理委託している佐治倶楽部の協力のもと、実施する授業です。
オリエンテーションの日時は、インフォーメーションシステムで連絡しますので、確認してください。5月中旬の予定です。佐治スタジオワークショップのスケジュール、滞在型講義のスケジュールは、オリエンテーションでお知らせします。佐治倶楽部担当者と直接連絡をとっていただく場合があります。
履修者は、滞在型講義(ゼミナール)の参加をもって確定します。
交通費の一部、生活費は受講者負担です。詳しくはオリエンテーションで伝えます。