- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - シ
- 時間割コード
Course Code - 62302
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 科学技術と法
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 菅原 慎悦
- 曜限
Day/Period - 木4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
技術者が人工物の設計や運用に携わるとき、関連する法制度や社会的な仕組みをよく理解することが不可欠である。法や規制を単に「決まっているから守るもの」と捉えるのではなく、なぜそのような制度や仕組みが用意されているのかを問い直し、事故や失敗を踏まえてよりよいルールのあり方を考えることも、技術者に求められる重要な役割である。本講義では原子力分野を中心に、事故・トラブル事例を手がかりとして、技術システムの安全確保に関わる法制度や仕組みを学ぶ。さらに、地域社会や国際社会との関係にも目を向け、技術者が法とどのように向き合うべきかを考える。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
技術システムの安全確保に関する法制度について理解し、説明することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
講義で具体例として取り上げる法制度に関する考え方を、他の科学技術問題に適切に応用できる。
③主体的な態度の観点
科学技術や安全に関する身近な問題について主体的・能動的に考える習慣を身につける。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロ:チャレンジャー号事故・逸脱の常態化
第2回 事故から学ぶ(1):スリーマイル島原発事故
第3回 事故から学ぶ(2):チョルノービリ原発事故
第4回 事故から学ぶ(3):組織事故論と高信頼性組織
第5回 事故から学ぶ(4):福島第一原発事故1(事故進展)
第6回 事故から学ぶ(5):福島第一原発事故2(津波想定)
第7回 事故から学ぶ(6):福島第一原発事故2(原子力防災)
第8回 安全確保の仕組み(1):規制と自主規制
第9回 安全確保の仕組み(2):決定論と確率論【オンデマンド予定】
第10回 安全確保の仕組み(3):安全目標
第11回 安全確保の仕組み(4):事故調査
第12回 ローカル/グローバル(1):原子力と立地地域
第13回 ローカル/グローバル(2):核不拡散
第14回 ローカル/グローバル(3):核物質防護・核セキュリティ
第15回 到達度の確認(筆記試験)授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業中に紹介する参考文献などを通して、科学技術や法制度について自ら積極的に理解を深めること。また、科学技術や安全に関する社会問題等についても積極的に関心を持ち、考える習慣をつくること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
ミニッツペーパー(30%)、筆記試験(70%)
ほぼ毎回、簡単なミニッツ・ペーパーを書いてもらいます(LMS利用)
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
技術システムの安全確保に関する法制度をどの程度理解できているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
講義で修得した法制度に関する考え方を、他の科学技術問題に適切に応用できるか。
③主体的な態度の観点
科学技術や安全に関する身近な問題について主体的・能動的に考える習慣をつけられるか。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
授業中に適宜紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact ミニッツ・ペーパーにて、質問も受け付けます。
- 備考
Other Comments BYOD〔ノートPC〕を使用しない。
オンデマンド配信回について
配信元:関大LMS
配信時期:第9回の内容をオンデマンド配信回とする予定であるが、履修者の理解状況等を踏まえて多少の変更が生じる可能性がある。具体的な配信時期や期限は、講義中及びLMS上で伝える。