- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 環
- 時間割コード
Course Code - 64089
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 建築シミュレーション演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 原 直也
- 曜限
Day/Period - 木4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
建築環境工学のみに限らず建築構造学や建築計画学の講義によリ学習した種々の数値演算手法を応用し、自ら計算モデルを構築してシミュレーションを実施する手法を学習する。
演習では講義計画に示す課題について、計算手法を習得するとともに、計算モデルを構築し単に計算結果を数値として得るのではなく、検討すべき課題に応じて、設計変量の効果を検討可能な図を作成し、効率的に課題を検討する演習を行う。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
身近なプログラム開発環境であるExcelの関数やVBAなどの機能を用いて、簡単な建築環境のシミュレーションを演習する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
数式モデル化された諸問題のシミュレーション結果の表示法や、結果の妥当性を判断する能力をを身に付ける。
③主体的な態度の観点
演習を通じて、数式モデル化された諸問題の与条件とその結果との相互関係を総合的に扱う手法と素養を身につける授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
Excelワークシート関数と、VBAの基本的な使い方の説明
太陽位置計算の関数の作成
太陽位置図の作成
日影曲線図の作成
日照図表の作図
鉛直面日差し曲線図の作成授業時間外学習 / Expected work outside of class
演習時間内に達成できなかった作業を授業時間外で行う。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
演習への取り組み平常点(40%)
提出成果物の評価(60%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
簡単な建築環境のシミュレーションができること。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
シミュレーション結果を表現できその妥当性を判断ができること。
③主体的な態度の観点
数式モデル化された諸問題の与条件とその結果との相互関係を総合的に扱うことができること。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 問い合わせはメールにて受け付ける。nhara@kanasi-u.ac.jp
- 備考
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