- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 60154
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 生物学概論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 日下部 りえ
- 曜限
Day/Period - 金5
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
高校で生物を未履修の学部生を対象に、理科教科内容に関連した内容を基礎から学習する。中学校および高等学校の教員免許取得も視野に入れた内容とする。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
生物学の生物の構造、代謝などの基礎の内容を理解し、知識として習得する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
遺伝子の働き〜細胞の構造〜個体のなりたちという一連の生命システムを理解し、各レベルでの考察ができるようにする。
③主体的な態度の観点
身近な生き物やその体のメカニズムへの興味を引き出し、新たな疑問や課題の発想ができることを目指す。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1週 生物学とは
第2週 生物の構造
第3週 進化論・遺伝の法則の発見
第4週 顕微鏡の発明と細胞構造の解明
第5週 生命を維持する代謝
第6週 生物の遺伝情報の維持とその働き
第7週 動物の生命維持にかかわる各種器官
第8週 転写と翻訳
第9週 神経系と行動
第10週 動物の発生
第11週 植物の発生
第12週 遺伝子の進化と多様性
第13週 免疫システム
第14週 遺伝子工学とその応用
第15週 まとめ（平常試験）授業時間外学習 / Expected work outside of class
毎回の講義後、教科書の内容と合わせて復習し、理解を深める。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
最終回において筆記による学力確認を行う（70%）。出席状況及び講義で出す小問への取り組み（30%）も加味して総合的に評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
平常試験（筆記）により、講義内容が知識として定着しているか判断する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
最終回における筆記において、理解した講義内容を、正しい用語で表現できるか判断する。
③主体的な態度の観点
最終回における筆記において、生物学への関心や考えを主体的に表現する。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References 池内昌彦ほか キャンベル生物学 原書11版 丸善出版 978-4621302767
弥益恭ほか 新しい生物科学 培風館 978-4-563-07824-9
- フィードバックの方法
Feedback Method 関大LMSでの質問に回答する。講義中に出した小問への答え、および質問への答えは、次回の講義で学生全員と共有する。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 講義終了時、あるいは関大LMSのメール機能でお問い合わせください。
- 備考
Other Comments