2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
51018
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
専門文献研究
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
伊吹 勇亮
曜限
Day/Period
金3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

<春>
講義(対面型)

言語 / Language

<春>
日本語(Japanese)


授業概要 / Course Description

<春>
 メディア研究に必要な文献の扱い方を総合的に学ぶ。とりわけ、日本語および外国語文献の探し方、先行研究の扱い方、文献の引用方法、そして研究倫理について徹底する。そのうえで、文献をいくつか選定して発表を行い、各自の研究テーマに活用することを目的とする。他専攻や他研究科の学生の参加も歓迎する。

到達目標 / Course Objectives

<春>
 研究活動の基礎となる「先行研究の網羅的・体系的な収集と読解」に力点を置く。関西大学総合図書館と同館のオンライン・サービスを活用した文献収集の方法や、文献の利用法・引用の仕方等を実践的に学ぶことで、受講生が自ら先行研究を収集し、自力で研究活動ができる基礎力を身に付けることを目標とする。

授業手法 / Teaching Methods

・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

<春>
第1週 授業ガイダンス
第2週 図書館ガイダンス(Cinii、Magazine  Plus、Web  of  Science、各新聞データベース、e-Stat等)
第3〜5週 文献収集・リスト作成のトレーニング
第6,7週 引用手続きのトレーニング
第8,9週 研究倫理 
第10~14週 文献報告と討論
第15週 修得内容の確認と講評

授業時間外学習 / Expected work outside of class

<春>
授業資料、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

<春>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
(1)文献収集の方法の修得度合、(2)個人発表とレジュメのクオリティ(3)授業への参加度・貢献度、の3点を考慮し、総合的に評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

<春>
討論への参加度合や内容の深さとともに、発表・レポートの客観性や理論性について評価する。

教科書
Textbooks

<春>
備 考 / Note=====================================
<春>
教科書はとくに指定しない。

参考書
References

<春>
備 考 / Note=====================================
<春>
講義中に指示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

<春>

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

<春>
オフィスアワー
授業の前後に対応する。
その他
 個人メールを利用する。

備考
Other Comments

<春>
修士1年次に必ず受講してほしい。
授業計画は受講者の状況によって弾力的に運用する。