- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 社
- 時間割コード
Course Code - 50912
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - メディア制作実習C
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 通年/4
- 2
- 担任者名
Instructor - 松下 慶太/栗原 大介/伊吹 勇亮
- 曜限
Day/Period - 水4/水5
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
ネットメディアを中心に表現とコミュニケーション活動を学ぶことを目的とする。ネットメディアのあり方についての講義と、ウェブサイトを中心とするメディア専攻の種々の広報メディアを構築・編成・編集・制作する実践を織りまぜる。特にコンテンツを拡張する中でのウェブサイト運用やそれをもとにしたより発展的なリアルな場と組み合わせたリアルな場と組み合わせた環境デザイン、経験デザインも行う。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
ウェブサイトを中心に広報メディアを構築・編成・編集・制作するスキルを習得する。またウェブサイトとリアルな場と組み合わせた環境デザイン、経験デザインのスキルを身につける。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
プラットフォームとしてのメディアに対する理解とそれを活用した表現力を習得する。またオンラインとリアルな場とが組み合わさることの意味・価値を理解する。
③主体的な態度の観点
メディアを構築・編成・編集・制作するにあたってのリーダーシップ、ファシリテーション、協働力を習得する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回
:メディア制作におけるリーダーシップとファシリテーション
:【活動】チームビルディングとメディア制作
第2回・第3回
:メディア・プラットフォームの特徴
:【活動】ウェブサイト企画案の作成
第4回・第5回
:ネットメディアと広報
:【活動】ウェブサイト企画案の発表と検討
第6回・第7回
:ウェブサイトの構築と編成
:【活動】ウェブサイトを実際に構築してみる
第8回・第9回
:ウェブサイトとデザイン
:【活動】ウェブサイトのデザイン実践
第10回・第11回
:ウェブサイトにおけるコンテンツ
:【活動】コンテンツの取材・制作
第12回・第13回
:環境デザイン・経験デザイン
:【活動】成果物発表会をデザインする
第14回・第15回
:制作物発表会と振り返り
第16回
:メディア・マインドの涵養
:【活動】メディア制作における協働の意味
第17回・第18回
:ネットメディアによる広報の意味
:【活動】制作したウェブサイトのユーザー調査
第19回・第20回
:ウェブサイトとブランディング
:【活動】ウェブサイトをどのように運用・展開するか?
第21回・第22回
:サステナブルな運用とは?
:【活動】ウェブサイトを実際に運用してみる
第23回・第24回
:画像・音声を中心としたコンテンツ
:【活動】画像・音声コンテンツの取材・制作
第25回・第26回
:動画を中心としたコンテンツ
:【活動】動画コンテンツの取材・制作
第27回・第28回
:環境デザイン・経験デザイン
:【活動】成果物発表会をデザインする
第29回・第30回
:制作物発表会と振り返り授業時間外学習 / Expected work outside of class
この授業はウェブサイトおよびそのコンテンツ制作のためにグループワークによる協働作業が必要になります。進捗状況に応じて授業外にそれぞれ活動を行うこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
・成果物のクオリティ(40%)
・個人の制作への貢献(30%)
・チームへの貢献(30%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
ウェブサイトを中心に広報メディアを構築・編成・編集・制作するスキルおよび環境デザイン・経験デザインを行うスキルが身についたか
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
オンラインとリアルな場を組み合わせた環境・経験の意味・価値を理解した上でプラットフォームとしてのメディアを活かした企画・表現ができているか
③主体的な態度の観点
他者評価も含めてリーダーシップ、ファシリテーション、協働力を制作およびデザインした場・環境で発揮したか
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method 各教員が対面・オンラインで適宜フィードバックを行います。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 何かあれば松下(keita-m@kansai-u.ac.jp)までメールで問い合わせてください。
- 備考
Other Comments ・8月1週目に行われるサマーキャンパスと1月末に行われるメディア・エキスポへの参加が必須となる。それに伴い授業の順番・内容を一部入れ替えることがある。
・座学だけではなくウェブサイトとメディア表現、広報について試行錯誤しながら実践していくので授業内外でのグループワークへきちんと毎回参加し、貢献することが求められます。