- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 社
- 時間割コード
Course Code - 50981
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - コンピュータ・プログラミング演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 2
- 担任者名
Instructor - 水谷 聡秀
- 曜限
Day/Period - 金2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本演習では、コンピュータ・プログラミングの基礎について学ぶ。ここではPythonを使用する。日常や職業、研究などの活動でプログラミングを行えば作業が効率化できる。さらには、思考を明晰にしたり、データ分析もできる。そのために必要な基礎的知識と技能を学ぶ。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・Pythonの基本的な文法を理解して使える。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・論理的に物事を考えられる。
・プログラム作成に関わるアイデアが出せる。
③主体的な態度の観点
・課題を行う際にICTを活用でき、自ら進んでプログラムを作成できる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・関大LMSで課題のソースコード等をアップロード、小テスト等
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 コンピュータ・プログラミングとは
第2回 Pythonの基本
第3回 四則演算
第4回 変数
第5回 条件分岐1
第6回 条件分岐2
第7回 反復処理1
第8回 反復処理2
第9回 反復処理3
第10回 関数1
第11回 関数2
第12回 ライブラリ1
第13回 ライブラリ2
第14回 特殊課題(例:統計ライブラリ等使用体験)
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
教科書をよく読んでおくこと。さらには、普段からウェブで必要な情報を検索して何ができるか学び、自分が興味深いと思うことについてプログラミングを試みるとよい。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
・全授業の2/3以上(15回の授業回数であれば10回以上)出席した者のみが成績評価の対象となる。
・課題や授業への取り組み状況から総合評価する(うち課題は60%程度、授業への取り組み状況は40%程度である)。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・まとめでプログラミングの基礎的な文法の理解度について評価する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・ライブラリの使い方を通して思考力、アイデアなどで評価する。
③主体的な態度の観点
・第1回から第13回まで教員の指示する課題を行い、LMSなどで保存しているかで評価する。
・特殊課題、あるいは自ら考えたプログラムのアイデアを出し、どのような技能が必要か述べられたかで評価する。
- 教科書
Textbooks リブロワークス (著), 株式会社ビープラウド (監修) スラスラ読める Pythonふりがなプログラミング 増補改訂版 (ふりがなプログラミングシリーズ) インプレス 4295011746
-
参考書
References
適宜、紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method ・巡回中に質疑応答を行い、フィードバックを行う。
・人数などにより巡回中のフィードバックが十分でなければ、提出された課題について受講生全体に対してコメントを行う。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
授業の前後に対応する。
その他
関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments Pythonにはライブラリが豊富で、統計処理や機械学習など広がりがある。そういった機能は本演習では例として挙げるか体験してもらうが、これらを使用するための準備だと思ってもよい。