2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
文/社
時間割コード
Course Code
50858
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
メディア史
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
松山 秀明
曜限
Day/Period
木5
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

われわれの周りは,さまざまなメディアで溢れている。新聞,ラジオ,テレビといったマス・メディアから,携帯電話,インターネット,ソーシャル・メディアまで,われわれがメディアに接しない日はない。これらのメディアにはそれぞれの「歴史」があって,新しいメディアと古いメディア同士が絡み合う複雑な体系がある。この講義では,現在の情報化社会に至るまでの「メディアの歴史」を理解し,メディアの在り方の変化について学ぶことを目的とする。

到達目標 / Course Objectives

メディア史は,新聞,写真,映画,ラジオ,テレビといった「メディアの歴史」に関する学問であり,「メディアの様態の変化」に注目する学問である。この講義では,現代のインターネット文化に至るまでの各メディアの誕生に焦点を当て,メディアの様態がどのように変化してきたのか理解できるようになることを目標とする。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 イントロダクション――メディア史の考え方
第2回 メディアの歴史(1):新聞の誕生
第3回 メディアの歴史(2):漫画の誕生
第4回 メディアの歴史(3):写真から映像の誕生
第5回 メディアの歴史(4):映画の誕生I
第6回 メディアの歴史(5):映画の誕生II
第7回 メディアの歴史(6):ラジオの誕生I
第8回 メディアの歴史(7):ラジオの誕生II
第9回 メディアの歴史(8):テレビの誕生I
第10回 メディアの歴史(9):テレビの誕生II
第11回 メディアの歴史(10):テレビの誕生III
第12回 メディアの歴史(11):テレビの誕生IV
第13回 メディアの歴史(12):インターネットの誕生
第14回 メディア史の理論
第15回 講義のまとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

予習・復習を行い、講義で紹介する参考文献を読む。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度の確認(70%)、レポート・授業への参加度(30%)
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

講義の到達目標に達しているかを評価する。

教科書
Textbooks


とくに指定はしない。

参考書
References


適宜、講義内で紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

備考
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