2022 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
50843
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
生理心理学2
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
福島 宏器
曜限
Day/Period
月2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

<春>
講義(対面型)

言語 / Language

<春>
日本語(Japanese)


授業概要 / Course Description

<春>
心理学の対象は,性格・社会・臨床・健康・発達その他のさまざまな領域に及ぶ。そして,人間の心と行動についての深い理解を得るには,これらの各分野の知見を個別に学ぶだけでなく,それらを統合的に理解することが望まれる。

本講義で学ぶ生物学的な心理学とは,これらのさまざまな領域に共通する,ヒトの心理と行動の生物学的な背景を研究する分野である。  本講義は神経・生理心理学の様々なトピックから,心と脳の関係,および,心と身体の関係について概要を学ぶ。

毎回,小テストやコメントシートの提出を求め,それらの解説も混ぜて授業を進める予定である。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

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(社会学部(心理学))
1.知識・技能
 教養教育を基礎に専門教育を修めることを通して、理論と実際を学び、専門性と総合力をバランスよく身につけ、その学びのなかで得た「考える力」と現実の社会のなかで「生きていく力」を発揮できる。
  【専門性・総合力】専門性と総合力をバランスよく身につけることができる。
  【技能】「考える力」と現実の社会のなかで「生きていく力」を発揮できる。
 各専攻の学問領域における概念や理論を用いて社会の課題を解決するために求められる知識や技能を活用できる。
  【知識・技能の活用】社会の課題を解決するために求められる知識や技能を活用できる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
 グローバル社会における多様な価値観やものの見方に柔軟に対応する中で、他者の意見を傾聴し、自らの考えを発信することができる。
  【国際性】グローバル社会における多様な価値観やものの見方に柔軟に対応することができる。
 社会的現実への的確な観察と理論的知識にもとづき、考動力を基盤として問題を解決し、新たな価値を創出することができる。
  【問題解決力】考動力を基盤として問題を解決することができる。
3.主体的な態度
 周囲の人間や社会情勢の意義・評価に関する鋭い感受性を持っている。
  【感受性】周囲の人間や社会情勢の意義・評価に関する鋭い感受性を育む。
 個人をこえ、集団や、より大きな社会、世界を視野にふくめてものごとを考えることができる。
  【世界的視野】個人をこえ、集団や、より大きな社会、世界を視野にふくめてものごとを考えることができる。

到達目標 / Course Objectives

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本講義の主な達成目標として,以下の三点を挙げる。
①  心理学・行動科学に関連する脳神経生理学の基礎的知見を身につけること。 
②  生物学的な背景と関連づけることによって,自らが専門としたい研究領域(理論)への理解を深めること。
③人間科学(心理学,脳科学,心身医学など)の情報に関する適切な態度(サイエンス・リテラシー)を身につけること。

授業手法 / Teaching Methods

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

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春学期は,おおむね以下のような内容を議論する。 
1   ガイダンス
2   脳神経系とニューロンの構造
3   ニューロンとシナプス伝達(機能)
4   感覚と知覚
5   高次の視覚認知
6   運動制御
7   感覚と運動の統合
8   脳と身体の広範囲調節系
9   感情と行動 1
10   感情と行動 2
11   記憶と行動
12   高次脳機能とその障害
13   理性と感情の連携およびその障害
14   認知生理心理学の研究方法
15   講義のまとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

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授業資料やノートから自分なりに各回のポイントを整理し,自らの関心領域との関連を考察しておくこと。授業後等の質問を奨励する。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

<春>
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
平常点(毎回の小テストやミニッツペーパー等)30%,到達度の確認70%
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

<春>
平常点では,講義内容に対して自分なりに考察する態度を評価する。
到達度の確認では,講義内容に関する理解度を評価する。

教科書
Textbooks

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備 考 / Note=====================================
<春>
とくに指定しない。

参考書
References

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串崎真志(編)  『絶対役立つ臨床心理学』第12章「神経科学と生理心理学」(福島宏器)  (ミネルヴァ書房)  4623077950
池谷裕二(監修)  『脳と心のしくみ』  (新星出版社)  4405108048
岡野憲一郎  『脳科学と心の臨床:心理療法家・カウンセラーのために』  (岩崎学術出版社)  
ピネル (佐藤ほか  訳)  『バイオサイコロジー』  (西村書店)  4890133356

備 考 / Note=====================================
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その他,授業中に適宜紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

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講義に対する質問の中からいくつかをとりあげ,講義やLMS等で返答する。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

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担任者のメールアドレス  fukush@kansai-u.ac.jp
あるいはLMSのメッセージ機能や掲示板から連絡できます。
また,毎回の小テストかコメントシートの自由記述欄からも質問等ができます。

備考
Other Comments

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