- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 社
- 時間割コード
Course Code - 50916
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 基礎演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- D 9
- 担任者名
Instructor - 橋本 理
- 曜限
Day/Period - 金2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
「中小企業に関する基礎的文献の講読」
基礎的な文献の輪読を通じて、文献の読み方、ゼミでの報告・議論の仕方を学ぶ。現代社会において中小企業とはどのような存在なのかを考える。中小企業の社会的役割・意義を検討する。到達目標 / Course Objectives
ゼミ形式の授業を通じて、研究に必要な基礎的スキルを習得する。
テキスト(中小企業論)の基本的な論点について理解する。授業手法 / Teaching Methods
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1.オリエンテーション(1)
2.文献講読(2〜13)
(適宜、レポートの書き方、文献検索の仕方についての講義を行う)
3.まとめ(14~15)
*各回の授業は、プレゼンテーションとディスカッションを基本とする。
・受講者全員、以下の内容について事前準備をしてもらい、授業時にディスカッションする。
用語・テーマの確認、テキストの主張、知識の整理・応用、論点の抽出
*レポートの書き方、文献検索の方法、ゼミ運営等についての説明も適宜取り入れる。
(受講者の学習の進度によって、授業計画は適宜、変更する)授業時間外学習 / Expected work outside of class
1.予習(以下の手順で予習し、テキストの要約と論点を記したレジュメを作成する。)
①課題文献を読む
②言葉(基本用語・専門用語・キーワード)の確認
③話題(課題のテーマ)の確認
④主張(著者の伝えたいこと)の確認
⑤知識の整理・応用
⑥論点の抽出
2.復習(授業で話し合った内容をノートに整理する。)
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
予習の状況、報告の完成度、授業時のミニレポートの内容、授業時の発言・討論への参加の状況、学期末のレポートで評価。
授業時の取り組み(70%)、レポート(30%)
不適切な授業態度の受講者は減点対象とする。受講のルールを守らない者の単位は認めない。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
※評価の基準
1.授業時の取り組みに関しては、予習の状況、報告の完成度、授業時のミニレポートの内容、質疑・討論への参加の状況によって評価する。
2.レポート関しては適切に論点が設定されているか、授業時に説明する「レポートの書き方」にしたがった形式や組み立てがなされているかによって評価する。
詳細は初回授業時に説明する。
- 教科書
Textbooks 植田浩史・桑原武志・本多哲夫・義永忠一・関智宏・田中幹大・林幸治 『中小企業・ベンチャー企業論 -- グローバルと地域のはざまで 新版 』 (有斐閣、2014年) ISBN 978-4641164314
※必ず、「新版」を手に入れること。初回の授業までに準備すること。
-
参考書
References
適宜、指示する。
- フィードバックの方法
Feedback Method LMS
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact LMS
- 備考
Other Comments 初回授業時に各回の報告責任者を決める予定である。