2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
50916
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
基礎演習
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
D 9
担任者名
Instructor
橋本 理
曜限
Day/Period
金2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

演習(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

「中小企業に関する基礎的文献の講読」

基礎的な文献の輪読を通じて、文献の読み方、ゼミでの報告・議論の仕方を学ぶ。現代社会において中小企業とはどのような存在なのかを考える。中小企業の社会的役割・意義を検討する。

到達目標 / Course Objectives

ゼミ形式の授業を通じて、研究に必要な基礎的スキルを習得する。 
テキスト(中小企業論)の基本的な論点について理解する。

授業手法 / Teaching Methods

・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

1.オリエンテーション(1)
2.文献講読(2〜13)
(適宜、レポートの書き方、文献検索の仕方についての講義を行う)
3.まとめ(14~15) 

*各回の授業は、プレゼンテーションとディスカッションを基本とする。

・受講者全員、以下の内容について事前準備をしてもらい、授業時にディスカッションする。
 用語・テーマの確認、テキストの主張、知識の整理・応用、論点の抽出

*レポートの書き方、文献検索の方法、ゼミ運営等についての説明も適宜取り入れる。
(受講者の学習の進度によって、授業計画は適宜、変更する)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

1.予習(以下の手順で予習し、テキストの要約と論点を記したレジュメを作成する。)

①課題文献を読む
②言葉(基本用語・専門用語・キーワード)の確認
③話題(課題のテーマ)の確認
④主張(著者の伝えたいこと)の確認
⑤知識の整理・応用
⑥論点の抽出

2.復習(授業で話し合った内容をノートに整理する。)

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
予習の状況、報告の完成度、授業時のミニレポートの内容、授業時の発言・討論への参加の状況、学期末のレポートで評価。

授業時の取り組み(70%)、レポート(30%)

不適切な授業態度の受講者は減点対象とする。受講のルールを守らない者の単位は認めない。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

※評価の基準
1.授業時の取り組みに関しては、予習の状況、報告の完成度、授業時のミニレポートの内容、質疑・討論への参加の状況によって評価する。
2.レポート関しては適切に論点が設定されているか、授業時に説明する「レポートの書き方」にしたがった形式や組み立てがなされているかによって評価する。

詳細は初回授業時に説明する。

教科書
Textbooks

  植田浩史・桑原武志・本多哲夫・義永忠一・関智宏・田中幹大・林幸治  『中小企業・ベンチャー企業論  --  グローバルと地域のはざまで  新版  』  (有斐閣、2014年)  ISBN 978-4641164314 

※必ず、「新版」を手に入れること。初回の授業までに準備すること。

参考書
References


適宜、指示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

LMS

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

LMS

備考
Other Comments

初回授業時に各回の報告責任者を決める予定である。