- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 社
- 時間割コード
Course Code - 50895
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 広報論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 伊吹 勇亮
- 曜限
Day/Period - 金2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本授業では近年の組織運営において高い注目を集めている広告・広報について、事例を織り交ぜながら理論を概観する。広告・広報は企業をはじめとする組織が主体となって行う活動であるため、本授業においては、社会全体の観点から広告・広報の果たしている機能・逆機能について議論するのではなく(こちらは「広告と社会」にてとりあげる)、活動主体である組織の観点から広告・広報にアプローチする。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・広告・広報に関する理論を理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・多様な組織の広告・広報活動を分析できる。
③主体的な態度の観点
・広告・広報活動に主体的に関与する態度が身につく。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 オリエンテーション
第2回 広告・広報とはなにか
第3回 ステークホルダー・マネジメント
第4回 メディア特性
第5回 マネジメント・サイクル①(計画)
第6回 マネジメント・サイクル②(実施・評価・改善)
第7回 BtoC企業における広告・広報活動
第8回 BtoB企業における広告・広報活動
第9回 中小企業における広告・広報活動
第10回 NPOにおける広告・広報活動
第11回 大学における広告・広報活動
第12回 行政機関における広告・広報活動
第13回 大規模災害と広告・広報活動
第14回 全体のまとめ
第15回 授業内到達度確認授業時間外学習 / Expected work outside of class
毎回小テストを課す(関大LMSでの出題・解答を予定)。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
授業内到達度確認(55%)+小テスト(45%)。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがある。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・広告・広報に関する理論の理解
(全体の45%(授業内到達度確認にて)/全体の30%(小テストにて))
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・多様な組織における広告・広報活動の分析
(全体の10%(授業内到達度確認にて))
③主体的な態度の観点
・広告・広報活動に主体的に関与する態度の涵養
(全体の15%(小テストにて))
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References 岸 志津江・田中 洋・嶋村 和恵・丸岡 吉人(2024)『現代広告論 第4版』有斐閣
関谷 直也・薗部 靖史・北見 幸一・伊吹 勇亮・川北 眞紀子(2022)『広報・PR論 改訂版』有斐閣
- フィードバックの方法
Feedback Method 小テスト結果の全体的な傾向を次週の授業でコメントする。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業中の質問や発言を歓迎する。また、質問や相談は、なるべく直接聞くこと。授業時間外に問い合わせる場合はメール(初回授業で連絡)を使うこと。その際、「件名」に主たる用件・授業名・学籍番号・名前を明記すること。
- 備考
Other Comments