- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 社
- 時間割コード
Course Code - 50872
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 国際コミュニケーション論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 劉 雪雁
- 曜限
Day/Period - 金2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
国際コミュニケーションは、私たちの日常生活と深くかかわっており、私たちの社会や世界への認識も影響している。とくに情報技術の進歩とグローバル化の進展により、国境を越えたヒト、モノ、情報の流れがますます容易かつ重要となった。
こうした状況の中で、本講義では、個人、団体、制度、資本、機関、政府、技術、コンテンツなど多様な視点から国際コミュニケーションの議題を取り上げ、その歴史、仕組み、影響と意義を分析することを通じて、国際コミュニケーションへの理解を深めてもらう。到達目標 / Course Objectives
国際コミュニケーションに関する専門知識を身につける。
国際コミュニケーションにおける再現、ステレオタイプについて理解を深める。
物事を観察し認識する際の複眼的な視点を養う。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション、国際コミュニケーションとは何か?
第2回 再現とステレオタイプ
第3回 日本人とは何か?アジア人とは何か?
第4回 コミュニケーションの基本概念
第5回 電信時代と通信社
第6回 プロパガンダ、国際宣伝
第7回 国際広告、PR
第8回 プロパガンダ、戦時中の対外宣伝
第9回 ニュースの国際流通
第10回 文化帝国主義
第11回 韓流ブーム、日本アニメの国際展開
第12回 ソフトパワー
第13回 移動の日常化と越境メディア
第14回 まとめと復習
第15回 到達度の確認(筆記による学力確認)授業時間外学習 / Expected work outside of class
予習・復習を行い、講義で紹介する参考資料を読む。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度の確認(筆記による学力確認)(35%)、レポート(35%)、授業への参加度(30%)
なお、履修者数等を勘案して「定期試験」に変更する場合もあり得る。履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
到達度試験では、各回で取り上げた基本問題や概念についてきちんと理解できているかどうかを評価する。
平常成績として、授業への参加度、毎回の小課題の内容を評価する。
また、レポート2回以上未提出、或いは出席回数8回以上に満たない場合は不可とする。
- 教科書
Textbooks 使用しない。関連資料のプリント等を適宜配布する。
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参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
Other Comments 国際コミュニケーションの経験を持つゲストスピーカーに来ていただくことがあるため、各回の講義内容は必ずしもシラバスに書かれた順番と同じであるとは限らない。