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学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
50863
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
地域社会とジャーナリズム
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
水出 幸輝
曜限
Day/Period
木3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 わたしたちの社会において、メディアやジャーナリズムは不可欠な要素である。なかでも地域社会とジャーナリズムの関係は密接だといえる。ナショナルな次元では汲み上げられないような事柄であっても、当該地域に固有の問題だとみなされれば、地域のジャーナリズムが取り上げるからだ。現代社会のメディア環境においても、物理的な距離に規定されている事柄は少なくない。また、同じメディアであっても、都市と地方では受容が異なり、その蓄積が、また違う「地域社会」を用意する。「地域」への視点を持たなければ、見えてこない問題も存在する。
 この授業では、まず「地域社会とジャーナリズム」をめぐる構造と歴史について学ぶ。そのうえで、個別のトピックに焦点をあてながら「地域社会とジャーナリズム」についての理解を深めていきたい。

到達目標 / Course Objectives

本講義の到達目標は以下の通りである。
・地域とメディアをめぐる問題について、歴史的・構造的に理解し、考えることができる
・地域社会におけるジャーナリズムやメディアの機能を説明できる

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  イントロダクション 「地域社会とジャーナリズム」を考える
第2回  地域の概念とメディア、ジャーナリズム
第3回  地域をつなぐメディアとインフラストラクチャ
第4回  「東京」の活字メディア
第5回  大阪の『朝日新聞』と情報流通
第6回  ラジオ放送の開始/放送メディアのローカル特性
第7回  ラジオの拡大と地方での聴くふるまい
第8回  戦争の経験と地域メディア
第9回  関東大震災とジャーナリズム活動①
第10回  関東大震災とジャーナリズム活動②
第11回  関東大震災と集合的記憶
第12回  災害の記憶と地域文化
第13回  テレビネットワークと第2室戸台風
第14回  災害情報のローカル/ナショナル
第15回  到達度の確認

授業時間外学習 / Expected work outside of class

講義内で紹介する文献を読むことで講義の復習をする。授業内容に関係する事象についてのレポートや関連書籍の書評など、自習成果の提出を受けつけ、加点対象とする。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度の確認(筆記による学力確認:60%)、平常点(授業内のコメントシート等)40%を合わせて総合評価する。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

到達度の確認によって、授業内容の定着度を測る。授業内のコメントシートは加点対象であり、出席点ではない。成績評価の詳細については授業内で説明する。

教科書
Textbooks


教科書は指定しない。

参考書
References

水出幸輝  「災後」の記憶史  :  メディアにみる関東大震災・伊勢湾台風  人文書院  9784409241264

フィードバックの方法
Feedback Method

講義内での質疑応答。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

メール

備考
Other Comments

メールでの問い合わせにも応じる。
kmizuide@mail.doshisha.ac.jp
※大学名、授業名、学籍番号、氏名を明記すること。