2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
50897
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
ジャーナリズム論
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
神崎 博
曜限
Day/Period
水1
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

ジャーナリズムの現場、その中でもテレビ報道の現場に身を置く立場から、
今テレビが直面している問題に関して、「現場」からはどう見えているのか?どう見ているのか?
悩みながら判断している「ありのまま」をお伝えします
私は学生時代にメディア学科で学び、入社後は大学で学んだことと現場との違いに戸惑いながらも、
テレビ報道の世界で30年過ごした経験から見えてきた「テレビ報道の変化と今」を解説します
ジャーナリズムの基礎を押さえながらも、テレビの現場から見るメディア論、
実務者だから話せるリアルな現場の姿をお伝えします

到達目標 / Course Objectives

1:テレビ報道が抱える諸問題を具体例を交えて提起することで、専門的な知識を学ぶことができる
2:その問題についてグループで議論し、まとめ、発表することで、思考力や表現力を養う
3:講義内容を踏まえたうえで、自分なりに解釈し、問題点を洗い出し、
解決策の提示までをレポートとしてまとめることで主体性を発揮する

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 ”ジャーナリズム”ってナニ?                                                                                  
「知る権利」とオフレコ取材の是非
第2回 犯罪報道を問う     
容疑者呼称「実名」か「匿名」か
第3回 犯罪被害者の実名報道
遺族の声にメディアはどう向き合う
第4回 責任能力に揺れるメディア
容疑者の刑事責任能力
第5回 SNSが変えた選挙報道
「量的」公平から「質的」公平へ
第6回 スポーツ中継の舞台裏
高騰する放映権料 地上波から消えるスポーツも
第7回 番組関係者保護の在り方
SNSの攻撃から取材者・出演者をどう守る
第8回 テレビの「政治的公平性」
放送法に縛られるテレビ
第9回 テレビ業界の闇
フジテレビ&ジャニーズ問題
第10回 テレビ局を悩ませる視聴率
絶対的な“客観的”指標
第11回 戦争とテレビ報道
危険地取材と海外特派員
第12回 問われるテレビのモラル 
「ステマ」と「やらせ」
第13回 誤報と冤罪事件報道
報道被害を考える
第14回 「取材源の秘匿」はなぜ必要なのか
堅守すべきジャーナリズムの鉄則

オンデマンド配信授業回 
「特定少年」少年と成人のアイダ
実名公表に悩む報道機関
(授業動画60分、学習課題30分)

※タイムリーな話題に対応するため、講義内容を変更することがあります

授業時間外学習 / Expected work outside of class

その週にあったニュースも題材にするので、テレビ・新聞・ネットなどでニュースに触れておき、
自分なりに解釈し、端的に説明できるように準備して下さい

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
講義を受けたうえで提出するレポート(100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

1:講義の内容が理解できているか(40%)
2:問題の核心は何なのかとらえ、自分の言葉で表現できているか(30%)
3:その問題に対し、自分なりの解決策を提示できているか(30%)

教科書
Textbooks


特に指定しません

参考書
References

渡辺武達・金山勉・野原仁  『メディア用語基本事典』  世界思想社  ISBN978-4-7907-1732-4

フィードバックの方法
Feedback Method

講義中に適宜紹介します

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

受講生への連絡・受講生からの質問受付は関大LMS「メッセージ」を用います

備考
Other Comments

【オンデマンド配信授業回について】 
①配信元:関大LMS
②配信時期/期限:年末最後の第12回授業終了時から年始最初の13回授業開始時まで
③質問対応:質問は対面授業時または関大LMSメッセージで受け付けます