- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 社
- 時間割コード
Course Code - 50412
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 社会学総論2
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 間淵 領吾/古川 誠/吉岡 洋子/土屋 敦/大門 信也/濱 貴子/酒井 千絵/片桐 新自
- 曜限
Day/Period - 水3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
社会学専攻で勉強することになったとはいえ、1年次の時点で、社会学とは何か、社会学は何をどのように研究していく学問なのか、がわかっている人はほとんどいないだろう。この「総論」は、社会学専攻のスタッフ全員による、社会学入門のためのショーウィンドウのような役割を果たすものと思ってくれていい。つまり、今後学生諸君とかかわっていく社会学専攻の全メンバーが登場し、現時点で教員が興味をもって研究している内容を噛み砕いて紹介し、諸君を社会学の世界へ招待しようというわけである。
到達目標 / Course Objectives
・社会学とその関連領域における諸研究に関心を持つ。
・自分の経験や知識に疑いの目を向ける。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
総論2では、下記の教員が各テーマを中心に原則として2回ずつ担当する。話題だけでなく、講義のシナリオやプレゼンテーションの方法(使用する資料や機器)も多様になるに違いない。担当者の個性的な「知」と、その語りに接するなかで、高校時代には味わったことのない新鮮なテーマと出会い、これまで想像もしなかったような世界の見え方に気づき、これまでの自分の「人生経験」や「受験知」を疑い出す……といったような、目眩(めまい)や揺らぎを体験してもらえれば、この授業は成功なのである。
以下にスケジュール(予定)を記す。
第1回(9/24)間淵:常識を疑う
第2・3回(10/1・10/8)古川:社会学のレッスン
第4・5回(10/15・10/22) 大門:環境問題と現代社会
第6・7回(10/29・11/5)土屋:社会福祉の過去と現在
第8・9回(11/12・11/19)吉岡:社会福祉の国際比較からみる現代社会
第10・11回(11/26・12/3)濱:学校教育をめぐる社会の変化
第12・13回(12/10・12/17)酒井:国境を越える人と文化
第14・15回(1/7・1/14)片桐:歴史的環境の社会学授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業を受けて興味関心が生じた点については、授業終了後に図書館等で関連図書を読むなどして自分なりに考察していくことを勧めます。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
各教員の課題または小テスト(いずれも各回5点満点)に対する得点を合算し、それを100点満点に換算した得点により成績を評価する。したがって、毎回授業資料で学習し、課題や小テストに取り組まなければ単位の修得は困難になる。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
授業に対する理解度を課題提出物の内容によって評価する。
- 教科書
Textbooks
使用しない。担当する教員が必要な資料を配布する.
-
参考書
References
教員がそれぞれのテーマについての参考書を紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method 各回に質疑応答用掲示板を設定します。感想・質問・要望等を投稿してください。必要に応じて各担当者から返答します。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
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