- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文/社
- 時間割コード
Course Code - 50928
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 公共システム1
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 木村 匡子
- 曜限
Day/Period - 金4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本講義では、公共部門の役割について経済学的アプローチで学びます。市場を中心とする経済システムにおいてなぜ公共部門が必要なのか、公共部門はどのように経済に介入すべきか、人々は公共部門の施策にどのように反応するのか、といった問題に取り組みます。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・公共部門の役割を経済学的視点から理解している。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・さまざまな公共政策の必要性や影響を経済理論に基づいて考えることができる。
③主体的な態度の観点
・現実の公共政策に興味をもち論理的に評価することができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション
第2回 経済学の基礎知識 (1)
第3回 経済学の基礎知識 (2)
第4回 市場と効率性 (1)
第5回 市場と効率性 (2)
第6回 外部性 (1)
第7回 外部性 (2)
第8回 小テストと解説 (1)
第9回 公共財 (1)
第10回 公共財 (2)
第11回 再分配政策 (1)
第12回 再分配政策 (2)
第13回 政府の失敗 (1)
第14回 政府の失敗 (2)
第15回 小テストと解説 (2)授業時間外学習 / Expected work outside of class
事前に教科書の該当箇所を一読して授業に臨んでください。また、授業後には教科書の演習問題に取り組み、内容の習得に努めてください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト(80%)、授業内課題(20%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・公共部門の役割を経済学的視点から理解しているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・さまざまな公共政策の必要性や影響を経済理論に基づいて考えることができるか。
③主体的な態度の観点
・公共政策に関して自分の意見を適切に表現できるか。
- 教科書
Textbooks 畑農鋭矢・林正義・吉田浩 『財政学をつかむ 〔第3版〕』 (有斐閣) 978-4-641-17733-8
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参考書
References
授業資料に掲載します。
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業やLMSで行います。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact LMSのメッセージ機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments 一次関数や連立方程式など基礎的な数学の知識を用いて授業を行います。
やむを得ない理由で小テストを欠席する場合には欠席届を必ず提出してください。欠席届を提出した場合に限り、小テストの代替措置の対象となります。