- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 商
- 時間割コード
Course Code - 40713
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 沈 政郁
- 曜限
Day/Period - 木2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
今後の世界を表す言葉として、VUCA (Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity) や100年時代などを挙げることができ、どのように生きるべきか悩む人が多いと思います。本演習ではこの種の悩みに対する一つの答えとして”Polymath”の基礎作りをします。
Polymathを簡単に定義すると、4-5の分野の専門家になるとなります。Polymathの基礎として多様な分野の知に触れ脳力をほぐすことを目指します。さあ、広大な知の冒険への第一歩を踏み出してみましょう~学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(商学部)
1.知識・技能
③専修に関わる専門知識の修得。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①ビジネス・経済・社会に対する広い視野と鋭い洞察力をも つ。
②企業倫理と社会的責任を深く認識し、品格をそなえたリーダーシップと「考動力」を発揮できる。
3.主体的な態度
自ら諸問題を発見し、主体的かつ柔軟に取り組むことができる。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
2週間に1冊の本を読める読解力を身につけます。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
読む、聞く、話す、書くの総合として、高いメタ認知力を身につけます。
③主体的な態度の観点
グループワークを通して正しいLeadershipとFollowershipを身につけます。授業手法 / Teaching Methods
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第01回 授業の進め方 (ガイダンス)
第02回 今後の世界と本当の学びとは?
第03回 AI vs. 教科書が読めない子どもたち (Meta認知力)
第04回 Reading / Listening
第05回 Presentation / Writing
第06回 Future Self 1
第07回 Future Self 2
第08回 学びの振り返り
第09回 レジリエンス
第10回 Group Workの準備 1
第11回 Group Workの準備 2
第12回 Group 発表 1 (Give and Take)
第13回 Group 発表 2 (Life Shift)
第14回 Group 発表 3 (Factfullness)
第15回 Group 発表 4 (Leadership)授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業中の指示に従い、事前・事後の学習に取り組むこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
Group Workがあるので、Group Workに積極的に参加したかどうかが評価の対象となる。
授業への積極的な参加度 (40%), 個人課題 (30%), グループ発表 (30%) がその目安となる。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
2週間に1冊の本を読める読解力が身につけたか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
学んだ知識をGroup Workで総合的にアウトプットできたか。
学んだ知識をレポートで総合的にアウトプットできたか。
③主体的な態度の観点
Group Workの中で積極的に討論や発表に参加したか。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References 新井紀子 AI vs. 教科書が読めない子どもたち 東洋経済新報社 ISBN-10: 4492762396 ISBN-13: 978-4492762394
アダム グラント (著), 楠木 建 (監訳) GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 三笠書房 ISBN-10: 4837957463 ISBN-13: 978-4837957461
リンダ グラットン (著), アンドリュー スコット (著), 池村 千秋 (翻訳) LIFE SHIFT (ライフ・シフト) 東洋経済新報社 ISBN-10: 4492533877 ISBN-13: 978-4492533871
ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著), 上杉 周作 (翻訳) FACTFULNESS (ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 日経BP ISBN-10: 4822289605 ISBN-13: 978-4822289607
スティーヴン・マーフィ重松 (著) スタンフォード式 最高のリーダーシップ サンマーク出版 ISBN-10: 4763136887 ISBN-13: 978-4763136886
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業の中でフィードバックをおこなう。
レポートに対しては1-2週間以内にフィードバックをおこなう。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 講義の最後の15分 ~ 20分をOpen Discussion時間とします。
質問の時間として活用して下さい。
講義時間外は、関大LMSのメッセージ機能を利用して連絡をして下さい。
- 備考
Other Comments 担任者から授業に関する諸連絡がある場合、関大LMSのメッセージ機能を用いて受講者に連絡する。