- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経/商
- 時間割コード
Course Code - 40718
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 経営情報論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 矢田 勝俊
- 曜限
Day/Period - 他
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(オンデマンド配信型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
コンピュータやネットワークが爆発的に普及し、情報システムは、現代のビジネスにおいて必要不可欠なツールになりつつある。経営情報論は、ビジネスにおける情報システムの利用に焦点を当て、技術的な側面、その応用、経営戦略に与える影響まで、経営の情報化にかかわる事象を総合的に研究対象とするものである。本講義では、意思決定などの基礎理論から、データマイニングやナレッジディスカバリーなどの最先端の情報技術など、様々な情報化の側面を検討する。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(商学部)
1.知識・技能
②経営学・商学分野の基本知識の修得。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①ビジネス・経済・社会に対する広い視野と鋭い洞察力をも つ。
②企業倫理と社会的責任を深く認識し、品格をそなえたリーダーシップと「考動力」を発揮できる。
到達目標 / Course Objectives
本講義では、
①経営情報を学ぶ上で最低限の経営学の知識
②情報技術と経営の関係
③経営情報論の重要なトピックを理解すること
を目的とする。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1.ガイダンス
2.経営学の基礎知識(1)「科学的管理法」「人間関係論、モチベーション論、意思決定論」
3.経営学の基礎知識(2)「経営戦略論」
4.経営学の基礎知識(3)「競争優位の持続可能性」「経営資源と独自能力」
5.経営情報システム(MIS)、意思決定支援システム(DSS)
6.戦略的情報システム(SIS)
7.ビジネス・プロセス・リエンジニアリング(BPR)
8.サプライ・チェーン・マネジメント(SCM)
9.カスタマー・リレーションシップ・マネジメント(CRM)
10.フリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP)
11.ビッグデータとデータサイエンス
12.人工知能と深層学習
13.機械学習・データマイニング
14.データ活用と倫理・セキュリティ
15.まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、教科書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
・関大LMSに提示された確認テスト(80%)
・関大LMSで指示する学習状況等、その他(20%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
原則として確認テストは授業から出題される。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
適宜、指示します。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
その他
質問はLMSの質問用掲示板にお願いします。
- 備考
Other Comments 経営戦略、マーケティングなど経営に関する基礎科目を事前に履修することをすすめます。
(1)担当者への問合せ方法について
授業に関する質問は、関大LMSの質疑用の掲示板で聞いてください。なお、システムに関する問合せには対応できませんのでご注意ください。
(2)授業形態について
講義内容を収録した動画をオンデマンド配信するかたちで授業を行います。動画は、Panopto にアップロードします。視聴URL は、関大LMS「資料」に提示します。動画視聴後は、関大LMSから確認テストを受けるようにしてください。原則、毎週の月曜日の15:00に配信します。視聴期間を限定する場合があるので注意してください。その他、詳細は資料に記載します。受講生への連絡は関大LMS「お知らせ」を用います。