2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
40548
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
会計学概論
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
2
担任者名
Instructor
北山 弘樹/岩崎 拓也/太田 浩司/岡 照二/乙政 正太/木村 麻子/齊野 純子/笹倉 淳史/馬場 英朗/堀 裕彦/浅田 拓史
曜限
Day/Period
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(オンデマンド配信型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 会計学はビジネスの共通言語ともいわれ、企業の取引や経営実態を理解するうえで不可欠である。ただし、会計学は企業(営利組織)を対象としたものから非営利組織を対象としたもの、あるいは制度面を重視したものから企業内部の経営管理を重視したものまで、その研究対象は多様である。
 そこで本講義は、会計学全体の概要について学習し、会計コースにある会計諸科目(財務諸表論、管理会計論、税務会計論、国際会計論、環境会計、公会計論、監査論、原価計算論、国際会計論、経営分析論、情報会計論など)の相互関連を理解することを目的とする。そして、今後の会計学学習への鳥瞰図を提示する。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(商学部)
1.知識・技能
  ②経営学・商学分野の基本知識の修得。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  ①ビジネス・経済・社会に対する広い視野と鋭い洞察力をも つ。
  ②企業倫理と社会的責任を深く認識し、品格をそなえたリーダーシップと「考動力」を発揮できる。

到達目標 / Course Objectives

 会計学の基礎的な用語と概念について理解し、会計領域の関連性と全体像を把握する。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 ガイダンス・会計の役立ち
第2回 会計情報の内容
第3回 会計情報の開示
第4回 会計情報の読み方(収益性分析)
第5回 会計情報の読み方(安全性分析・成長性分析)
第6回 会計情報の信頼性
第7回 会計情報の作り方(個別財務諸表)
第8回 会計情報の作り方(連結財務諸表)
第9回 会計情報と原価管理
第10回 会計情報と利益管理
第11回 会計情報と税務
第12回 会計情報と国際化
第13回 会計情報と環境
第14回 会計情報と公共経営
第15回 会計と資格と授業アンケート

授業時間外学習 / Expected work outside of class

講義動画視聴の前に、教科書の該当箇所と関大LMSにアップされた該当回の資料に目を通すこと。動画講義視聴後は、教科書と資料とを読み返し、小テスト等に取り組み、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト・レポート等(100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

毎回の講義を、理論的にまた計算構造的に理解できているかを、問う。

教科書
Textbooks

笹倉淳史・水野一郎編著  『アカウンティング-現代会計入門 六訂版』  同文舘出版  

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

質問は、出来れば全員の共有知となるように、関大LMS上の掲示板で、回数と教員名を明示の上でお願いします。個人的な質問がある場合やどうしても動画視聴が出来ないといった場合は、商学部教務係りまたは取りまとめ担当の北山だけへ連絡願います。
ただ、小テストもしくはレポートの提出確認または途中成績についての質問は、一切お応え出来ない事、ご承知おき下さい。

備考
Other Comments

★この授業はオンデマンド配信授業です。
・講義内容を収録した動画をオンデマンド配信します。
・各回の動画は、Dropboxまたはpanoputoにアップロードし、視聴URLとパスワードは、関大LMS「資料」に提示します。
・各回の小テストや資料も、関大LMS「資料」に提示します。
・受講生への連絡・受講生からの質問受付は、関大LMS上の「掲示板/質疑応答」と関大LMS「メッセージ」とを使用します。
・動画は、水曜日授業回の日程の各回水曜日のお昼の正午過ぎ12時10分に公開し、次回授業までの1週間、水曜日午前11時59分まで視聴可能です。
・小テストも、水曜日授業回の日程の各回水曜日のお昼の正午12時から次週水曜日の午前11時59分まで、3回まで受験可能です。
・特別講義の動画放映の決定や予定変更などは、関大LMS上に適宜提示します。

*関大システム以外の場所から直接関大LMSに接近した場合、例えば、個人で取得したメールアドレス(Gメールなど)で関大LMSに接近した場合、そのままでは関大アカウントのドロップボックス内の動画の閲覧は、認められない形になっています。(リクエストが認められたら閲覧は出来ますが、千人近くの学生さん一人一人への先生方の対応コストは膨大になります)(リクエストはせずに)改めて、一度、関大インフォメーションシステムから、関大Webメールにログインし、関大LMSに接近し、その後教員指示のドロップボックス内の動画の閲覧を行って下さい。