- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 商
- 時間割コード
Course Code - 40525
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 基礎演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 23
- 担任者名
Instructor - 辻 美枝
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
基礎演習は、新入生諸君が商学部で学ぶための基礎的な知識と適切な学習方法を身につけることを目的として開講している。この科目は20名~30名程度の学生で編成されたクラス指導制の授業であり、参考文献や資料・情報の入手、その整理と分析、および学習成果の発表等に不可欠な基本技術を習得することに重点を置いている。こうした基本的な知識と技術は、2年次以降の商学部の専門教育だけではなく、将来どの分野に進むにしても必要となってくるものである。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(商学部)
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①ビジネス・経済・社会に対する広い視野と鋭い洞察力をも つ。
②企業倫理と社会的責任を深く認識し、品格をそなえたリーダーシップと「考動力」を発揮できる。
3.主体的な態度
自ら諸問題を発見し、主体的かつ柔軟に取り組むことができる。
到達目標 / Course Objectives
思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・パソコンの利用を含む学習成果の発表方法、レジュメやレポートの書き方などを学習し、表現力や討議能力を養成すること。
・基礎演習担当者の専門的学識に基づいて、専門科目を履修するために不可欠な社会科学の基礎的な幅広い知識を習得し、読解能力を高めること。
主体的な態度の観点
・関西大学の図書館の利用方法を含む文献や資料の探索・収集方法を学習すること。
・グループ研究を含む多様な授業形態で学生の勉学意識を高め、自主的かつ継続的な学習態度を養成すること。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 基礎演習の学び方
基礎演習の進め方および商学部カリキュラムについての説明と自己紹介
第2回 関西大学を知る
関西大学の各種施設の訪問等
第3回 図書館ガイダンス
パソコンを用いた雑誌・新聞記事の検索方法
第4回 研究方法・発表の説明
研究発表に関する準備の仕方
第5回〜第15回 学生による報告・討論授業時間外学習 / Expected work outside of class
基礎演習中の指示に従い、事前・事後の学習に取り組むこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業での発表・発言、出席状況(80%)、レポート(20%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・レポート
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・授業内でのプレゼンテーション
・レポート課題
③主体的な態度の観点
・グループワーク等の課題に主体的、積極的に参加しているか
- 教科書
Textbooks
授業時に指示する。
-
参考書
References
関西大学商学会編 『リサーチガイド商学(第22版)』2025年4月刊
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
Other Comments 担任者から基礎演習に関する諸連絡がある場合、関大LMSのメッセージ機能を用いて受講者に連絡する。
「関西大学を知る」「図書館ガイダンス」はいずれも、関連施設の予約状況等により予定通りの回に実施されないことがある。