- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 商/政策
- 時間割コード
Course Code - 40680
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 国際取引紛争解決論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 中村 嘉孝
- 曜限
Day/Period - 火4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
国際商取引の紛争解決について、その制度および対応策についての基礎を学ぶ。主として国際統一ルール、売買契約書、紛争解決制度、紛争回避のためのコミュニケーションを中心に、適宜事例を紹介しながら、商学的観点からの紛争解決の基礎を学ぶ。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
商取引紛争に関する基礎を習得する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
商取引紛争の予防と事後について、総合的知識を習得する。
③主体的な態度の観点
商取引紛争に関する総合的知識に基づき、商学的合理性のある判断が的確に行える能力を習得する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 講義概要、国際商取引の一連の流れ
第2回 国際商取引のルール① 一般
第3回 国際商取引のルール② CISG
第4回 売買契約の成立
第5回 売買契約書
第6回 国際商取引紛争解決制度①概要
第7回 国際民事訴訟
第8回 国際民事訴訟の事例紹介①
第9回 国際民事訴訟の事例紹介②
第10回 国際商事仲裁
第11回 国際民事調停・ADR
第12回 紛争回避のためのコミュニケーション①国際経営
第13回 紛争回避のためのコミュニケーション②異文化
第14回 総まとめ①
第15回 総まとめ②授業時間外学習 / Expected work outside of class
各授業の予習と復習を期待する。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)で評価する。
到達度の確認テスト80％、平常点（授業への積極的な取組み）20％
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験（16週目）」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
国際商取引紛争に関する基礎知識の習得。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
国際商取引紛争に関する総合的知識に基づき、各事例への対応能力の習得。
③主体的な態度の観点
商取引紛争に関する商学的合理性のある予防措置、および事後対応を的確に判断できる能力の習得。
- 教科書
Textbooks 亀田尚己編著 現代国際商取引 よくわかる理論と実務 [改訂版] 文眞堂 978-4-8309-56120-6
-
参考書
References 佐野寛 国際取引法〔第5版〕 有斐閣 978-4641046900
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
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