- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 商/政策
- 時間割コード
Course Code - 40735
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - ベンチャー論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 横山 恵子
- 曜限
Day/Period - 木2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本講義の主目的は,①ベンチャーおよびアントレプレナーシップ(企業家精神&活動)に関する総合的な理解と,②その理解に基づいて受講生自らがビジネスモデルを策定する基礎力を養うことにある.
上記を達成するために,さまざまなベンチャーやアントレプレナーの事例を用いながら,そのアントレプレナーシップやビジネスモデルに関する理論的検討を行う。
またエシカルやソーシャルなアントレプレナーシップが今後強く求められていくことを踏まえて,教科書を用いながら理解を深めてもらう。学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(商学部)
1.知識・技能
③専修に関わる専門知識の修得。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①ビジネス・経済・社会に対する広い視野と鋭い洞察力をも つ。
②企業倫理と社会的責任を深く認識し、品格をそなえたリーダーシップと「考動力」を発揮できる。
3.主体的な態度
自ら諸問題を発見し、主体的かつ柔軟に取り組むことができる。
到達目標 / Course Objectives
◆ベンチャーおよびアントレプレナーシップに関する基本的な概念を理解できる.
◆さまざまなアントレプレナーシップの形を理解できる。
◆ビジネスモデルについて理解して,その理解に基づいてビジネスモデルを作成する基礎力を養う.授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ガイダンス
第2回 ベンチャーとは
第3回 現状と国際比較
第4回 ビジネスモデル①
第5回 ビジネスモデル②
第6回 ビジネスモデル③
第7回 アントレプレナーシップ
第8回 事例研究
第9回 ソーシャル・アントレプレナー
第10回 協働におけるソーシャル・アントレプレナー
第11回 エシカル・アントレプレナーシップ
第12回 大学発ベンチャー
第13回 学生ベンチャー①
第14回 学生ベンチャー②
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
◆授業に必要な資料は,「関大LMS」にアップしているので,事前に印字してくること。
◆下記の教科書を随時,使用する.
指定した範囲を読んで課題に応えること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
以下を平常試験として評価します。
◆3回程度,小テスト(確認テスト)を行います.
◆教科書からも課題を出します。その他小レポートかミニッツレポートを課すかもしれません。
◆成績評価割合
小テスト(確認テスト)70%の予定
教科書課題や小レポート 30%の予定
◆詳細は,関大LMS上のガイダンス資料で提示します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
下記の2点について総合的に評価する.
◆ベンチャーおよびアントレプレナーシップに関する基本的概念の理解度
◆ビジネスモデルを策定するための基礎力
- 教科書
Textbooks 横山恵子編著・杉本貴志・長谷川伸・宮﨑慧著 『エシカル・アントレプレナーシップ』 中央経済社 4502270814
◆授業に必要な資料を事前印字してくること
◆教科書は,必ず用意しておくこと
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参考書
References 山田幸三・江島由裕 『1からのアントレプレナーシップ』 碩学舎 4502493414
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
関大LMSのメッセージ機能を活用してください。
- 備考
Other Comments ◆授業内で使用する資料を,関大LMSにアップするので,事前に印刷してください.
◆その他,関大LMSを活用するので,毎回,きちんとチェックするようにしてください。