- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 商/シ/環/化/工
- 時間割コード
Course Code - 40862
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 職業指導(一)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 川合 宏之
- 曜限
Day/Period - 火3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本授業は、高等学校の商業科および工業科の教員免許を取得するために必須の授業である。「職業指導」は、高等学校商業科・工業科において「進路指導」と呼ばれる範疇の学習である。進路指導は、生徒の進学や就職にかかわる指導に限定されず、「生き方・在り方」の指導がより重要とされている。将来の進路・職業に対する目的意識を養い、生涯にわたって自己実現を図っていけるように、全ての教員が、キャリア教育に関する知識・理解とその指導方法を身につけ、適切に生徒を指導できることが求められている。この授業では、学校現場の実態を踏まえつつ具体的・実践的な授業を行なう。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
高等学校商業科および工業科における進路指導、キャリアガイダンスに関して担当教員としての基礎的指導力を身に着けることができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
カウンセリングマインドの必要性を認識し、身に着けようとする関心・意欲を持ち、具体的に実行し、基礎的な知識・方法を体得する。
③主体的な態度の観点
自らの間近な将来における選択(就職・結婚等)に真摯に対応することができるようになる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 オリエンテーション
第2回 高等学校における進路指導の概念と意義
第3回 職業指導・進路指導・キャリア教育の歴史と現状
第4回 職業指導・進路指導の基礎理論(1)職業選択理論、構造理論
第5回 職業指導・進路指導の基礎理論(2)職業発達理論、新しいキャリア発達理論
第6回 進路指導における組織と体制
第7回 進路指導・キャリア教育における教師の役割
第8回 進路指導・キャリア教育における進路相談と担任の役割
第9回 特別活動における進路指導
第10回 産業経済と雇用情勢の現状と課題(1)社会・経済の動向
第11回 産業経済と雇用情勢の現状と課題(2)日本企業の現状
第12回 高校生の就労意識と社会の就業状況の変化と対応
第13回 フリーター・ニートの急増と現代高校生気質
第14回 望ましい職業観・勤労観の育成
オンデマンド配信授業回 振り返り(これまでの学習内容に関する総括)(授業動画60分、学習課題30分)
(注)項目や順序を入れ替えることがある。授業時間外学習 / Expected work outside of class
・第1回 自分自身の職業観・勤労観を整理し、自分の将来について発表できるようにしておくこと。
・「高等学校キャリア教育の手引き」(平成24年2月文部科学省)を身近に置き、次の授業の指定された範囲を熟読し、問題点・質問等を整理しておくこと。
・日々、職業・勤労、カウンセリング等に関することに関心を持ち、新聞等に積極的に目を通す習慣を身に付けておくこと。
・第10、11回 データベース等を利用して最近の雇用情勢について調べておくこと。
・第13回 フリーター・ニートについて、自らの考えを整理しておくこと。
その他
・ 各授業時に紹介する参考図書は必ず読み、その概要をまとめる習慣をつけること。
・ より良い教員になるために、分野を問わず幅広い研修を行い視野拡大に努力を怠らぬこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
課題レポートおよび提出物(50%)、授業への参加度・積極性(50%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
平常試験の設問内容の趣旨を理解し、授業内容をふまえて自分の見解を論理的に展開し、記述しているかを評価する。記述のポイントは次の通りである。①授業内容を基にしているか。②論点を整理して記述しているか。③自らの教育(学習)経験をふまえているか。④自ら考えた代替案等を具体的に提示しているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
グループワークで積極的に周囲の意見を聴きながら自らの課題を発見し、仲間と共に課題解決に取り組もうとしているか、自分の考えを発信し、議論に参加しようとしているかを評価する。
③主体的な態度の観点
教員免許状を取得するものとして、自発的に授業に参加しているか、授業の内容で興味を持った点を自ら調べるようにしているか、授業内容で理解できる点・理解できない点を整理しているかを評価する。
- 教科書
Textbooks
必要に応じて資料を配布する。
-
参考書
References 「中学校・高等学校キャリア教育の手引き」(2023年3月) 文部科学省
高等学校学習指導要領解説 総則編及び商業編 高等学校教科書(商業)
高等学校学習指導要領解説 総則編及び工業編 高等学校教科書(工業)
その他、授業の中で適宜紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業の中で求める課題に対してコメントする。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact その他
授業の前後に対応する
メールアドレス
Hiroyuki_Kawai★red.umds.ac.jpまでメールをください。
※「★」記号を「@」に置き換えてください。
- 備考
Other Comments 本授業は、教職課程の高一種(商業・工業)免許の教科に関する科目「職業指導」の必修科目(「職業指導(一)」「職業指導(二)」のいずれかを修得)であるとともに、社会教育主事養成課程において、社会教育特講Ⅱ(社会教育活動・事業・施設)区分の選択科目である。
【オンデマンド配信授業回に関する情報】
①配信元:関大LMS
②配信時期:第13回授業終了後から7月末日まで
③質問対応:質問は対面授業時または上記メールで受け付けます。