- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 商/政策
- 時間割コード
Course Code - 40673
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 貿易金融論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 足立 光生
- 曜限
Day/Period - 月2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
経済活動において、貿易は欠かすことのできない重要な活動であり、貿易に関する基礎知識を身につけることはビジネスを理解するうえで必須であるといえよう。さらに、貿易には様々な金融活動が関わっており、このような貿易金融について理解することは世の中の仕組みを知ることにつながる。当講義では、講義全体を「貿易の基礎知識編」と「貿易金融編」の2部構成として、段階的に貿易金融に関する理解を深めていく。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
（商学部）
1.知識・技能
③専修に関わる専門知識の修得。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①ビジネス・経済・社会に対する広い視野と鋭い洞察力をも つ。
②企業倫理と社会的責任を深く認識し、品格をそなえたリーダーシップと「考動力」を発揮できる。
3.主体的な態度
自ら諸問題を発見し、主体的かつ柔軟に取り組むことができる。
到達目標 / Course Objectives
貿易とビジネスに関する基礎知識を身につけ、貿易金融についての理解を深める。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 (貿易の基礎知識編１) イントロダクション「貿易とはなにか」
第2回 (貿易の基礎知識編２) 貿易における様々なプレイヤー
第3回 (貿易の基礎知識編３) 交渉、契約、条件その他
第4回 (貿易の基礎知識編４) 貨物と書類に関する基礎知識
第5回 (貿易の基礎知識編５) 輸出の全体的な流れ
第6回 (貿易の基礎知識編６) 輸出の様々な事例
第7回 (貿易の基礎知識編７) 貿易と銀行
第8回 (貿易金融編１) 信用状の概要
第9回 (貿易金融編２) 貿易金融のイメージ
第10回 (貿易金融編３) 荷為替手形
第11回 (貿易金融編４) 信用状を使った取引
第12回 (貿易金融編５) 信用状を使わない取引
第13回 (貿易金融編６) 輸入ユーザンス
第14回 (貿易金融編７) ブロックチェーンの応用
第15回 補足事項と講義のまとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
教科書の指定された箇所について、しっかりと予習・復習を行う。それ以外にも配布された資料にもきちんと目を通す。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験（筆記試験）の成績と平常成績で総合評価する。
・評価の割合は、定期試験（筆記試験）(70%)､平常成績(30%)とする。
・平常成績は、授業形態によって他の方法に代替される場合がある。
・平常成績は出席、発表等から評価する。
・履修者数によって成績評価やその割合が変更される場合はインフォメーションシステム等で連絡する。
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
講義内容についてきちんと理解していることを重視する。
- 教科書
Textbooks 足立光生 『起業からイメージする金融経済教育』 中央経済社 978-4-502-39591-8
-
参考書
References
必要に応じて講義中に指示する。
- フィードバックの方法
Feedback Method メールにて対応する。
madachi@mail.doshisha.ac.jp
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業の前後に対応する。
- 備考
Other Comments １ 講義内容に関してわからない点があれば、できれば授業中に（難しい場合は授業前後に）質問してください。
２ 講義中は他の受講生の学習環境に配慮し、ノートテイクに専心してください。
３ 必要に応じて座席を指定する場合があります。
４ （配布資料に関する注意事項）当講義では、配布資料がある場合には教室にて配布します。万が一やむをえない理由で講義に参加できない場合、講義より一定期間以内であれば、授業支援ステーションで配布資料を受け取ることが可能です。期間を過ぎると受け取ることはできませんので、配布期間内に必ず受け取るようにしてください。