- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経/商
- 時間割コード
Course Code - 40661
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 現代世界経済論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 浅居 孝彦
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
「現代世界経済論」では、国際貿易に関する理論的枠組みと多国籍企業が生産・貿易構造に与えた影響について解説する。加えて、グローバル化が世界経済にもたらした変化や課題についても言及する。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(商学部)
1.知識・技能
③専修に関わる専門知識の修得。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①ビジネス・経済・社会に対する広い視野と鋭い洞察力をも つ。
②企業倫理と社会的責任を深く認識し、品格をそなえたリーダーシップと「考動力」を発揮できる。
3.主体的な態度
自ら諸問題を発見し、主体的かつ柔軟に取り組むことができる。
到達目標 / Course Objectives
・国際貿易に関する理論的枠組みを修得すること。
・多国籍企業が生産・貿易構造に与えた影響を理解すること。
・グローバル化が世界経済にもたらした変化や課題に対して、多角的な視点から検討できるようになること。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション
第2回 国際貿易の構造
第3回 多国籍企業と直接投資
第4回 生産・貿易構造の変化
第5回 グローバル・バリューチェーン
第6回 貿易政策
第7回 比較優位
第8回 GATT/WTOの歴史・現状・制度
第9回 地域貿易協定(1):現状と制度
第10回 地域貿易協定(2):経済的影響
第11回 世界経済と開発途上国
第12回 グローバル化と経済格差
第13回 世界経済と地球環境問題
第14回 貿易と環境
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業で配布したプリントを復習して知識の定着を図ること。また、授業内で指示した参考書の該当箇所を読んで理解を深めること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験(60%)、平常成績(40%)
*平常成績はミニッツペーパーで評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
ミニッツペーパー、定期試験において、授業の内容を正しく理解した上で的確に説明できているかを評価の基準とする。
- 教科書
Textbooks
テキストは指定せずに資料を配布する。
-
参考書
References 石川城太・椋寛・菊池徹 『国際経済学をつかむ(第2版)』 (有斐閣) 978-4-641-17719-2
伊藤恵子・伊藤匡・小森谷徳純 『国際経済学15講』 (新世社) 978-4-88384-357-2
伊藤萬里・田中鮎夢 『現実からまなぶ国際経済学』 (有斐閣) 978-4-641-20001-2
上記以外の参考書については、適宜授業時に紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method ミニッツペーパーで授業の理解度を確認し、必要に応じて次回授業で補足説明、講評を行う。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
授業の前後に対応する。
その他
授業の前後以外で連絡する必要が生じた場合は、関大LMSを利用してください。
- 備考
Other Comments 授業の進捗状況によって内容を一部変更する場合がある。