2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
30730
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
中国経済論2
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
甲斐 成章
曜限
Day/Period
火3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 中国は2017年に米国を追い越して、実質GDP最大の国になった。しかし、2018年に米中貿易戦争が勃発し、国際経済の情勢がいっそう複雑になった。本講義は、経済成長を実現させた中国の対外開放政策を解説し、中国の対外関係、外国貿易、外資政策を分析する。
 映像、記事、写真などを活かして、中国経済の最新事情も交えて、講義内容に関連するトピックスを解説する。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(経済学部)
1.知識・技能
  ① 国際化と情報化の進展する現代にあって、社会に生じる多様な問題を総合的に理解できる幅広い教養を有している。
  ② ①の問題の解決策を経済学の立場から提示できる、あるいはその内容について経済学の基本原理及び専門知識を活用し理解できる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  ①経済学に関する幅広い知識を活かして溢れる情報の中から真に必要な情報を取得する能力、グローバルな視野を持って時代を切り拓くための国際性を身に付けている。
3.主体的な態度
  自身の役割に責任を持ち、他者と協働しながら経済学を体系的に修得している。そして、経済が直面する課題を自ら発見し、その解決に向けて主体的に取り組み、社会に積極的に貢献しようと努力できる。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
   基礎知識の学習を通じて、中国経済の現状について説明できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
   中国経済の歴史と学説の学習を通じて、中国の経済制度について、客観的に理解できる。
③主体的な態度の観点
   日頃の中国関連の報道に興味をもち、講義によって得られた知識を活かして、公平かつ客観的に理解する。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・中国経済のホットな話題を取り上げて、本講義の知識をもちいて分析することによって、さらに知識に対する理解を深める。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  ガイダンス
〔歴史篇〕
第2~3回  中華人民共和国の樹立:共産党政権が受け継いだ遺産
第4-5回  「ピンポン外交」と日中国交正常化:初代首相周恩来は日本留学生!
〔開放篇〕
第6~7回  開放の始まり
〇  もう1つの「鄧小平南巡」:経済特区政策の展開
第8~9回  「未完了」のWTO加盟:新たなマイルストーン
第10~12回  外国貿易
○加工貿易:iPhoneは「made  in  China」?
○貿易構造の激変:「世界の工場」の変遷
第13~14回  外資脅威論と外資の役割
〔応用篇〕
第15回 ホットな話題の経済分析

授業時間外学習 / Expected work outside of class

教科書、配布資料とノートをもちいて予習と復習を確実に行ってほしい。
授業内容についてわからないことがあれば、積極的に質問してほしい。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常点(100%)。なお、履修者数等を勘案して「定期試験」や「到達度の確認」に変更する場合もあり得る。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

中国経済に対する理解度を成績評価の基準とする。

教科書
Textbooks

甲斐成章  『中国の資本主義をどうみるのか:国有・私有・外資企業の実証分析(第2刷)』  (日本経済評論社)  ISBN:978-4-8188-2335-8

必ず第2刷の教科書を購入してください。
関大生協からの購入を勧めます。

参考書
References


資料を配布します。

フィードバックの方法
Feedback Method

授業内にフィードバックします。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

授業前後に対応します。

備考
Other Comments

第2刷の教科書は必須です。
教科書の増刷に伴い、教科書の内容が一部変更されるので、必ず第2刷の教科書を購入してください。関大生協からの購入を勧めます。
講義内容を系統的に理解するため、「中国経済論1」とセットで修得することが望ましい。
小テストは、教科書、ノート、参考書などの資料はすべて持ち込み可です。電子機器類は使用不可です。