- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経
- 時間割コード
Course Code - 31003
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 公益事業論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 福田 晴仁
- 曜限
Day/Period - 火5
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
公益事業は人々の日常生活に必要不可欠な財・サービスを供給する事業であり、また事業運営上特有の性質を有している。本講義は公益事業について解説したうえで、公益事業の1つである通信事業について講義する。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(経済学部)
1.知識・技能
① 国際化と情報化の進展する現代にあって、社会に生じる多様な問題を総合的に理解できる幅広い教養を有している。
② ①の問題の解決策を経済学の立場から提示できる、あるいはその内容について経済学の基本原理及び専門知識を活用し理解できる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①経済学に関する幅広い知識を活かして溢れる情報の中から真に必要な情報を取得する能力、グローバルな視野を持って時代を切り拓くための国際性を身に付けている。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
公益事業には特有の性質があることを理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
通信事業の歴史的経緯と現状を説明できる。
③主体的な態度の観点
自ら諸問題を発見し、主体的かつ柔軟に取り組むことができる。授業手法 / Teaching Methods
・講義
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 オリエンテーション
第2回 公益企業の定義
第3回 公益企業の性質①ー自然独占
第4回 公益企業の性質②ー必需性
第5回 公益企業の性質③ー公共財的性質
第6回 公益企業の性質④ー外部性
第7回 公益企業に対する公的規制
第8回 中間試験
第9回 公益企業の経営形態①
第10回 公益企業の経営形態②
第11回 通信事業について①
第12回 通信事業について②
第13回 通信事業について③
第14回 通信事業について④
第15回 学期末試験授業時間外学習 / Expected work outside of class
公益事業、通信分野に関心を持って、インターネット、新聞、雑誌等の記事や当該分野の著書を事前に読むようにしてください(週2時間以上)。講義中に挙げた要点については、必ず参考書等を利用して復習し理解を深めてください(週2時間以上)。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業時間内に行う中間試験50点、学期末試験50点とします。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
公益事業に特有の性質があることの理解度70%
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
通信事業の歴史的経緯と現状の理解度30%
- 教科書
Textbooks
教科書は使用しない。
-
参考書
References 塩見英治 (編集)[2011] 『現代公益事業ーネットワーク産業の新展開』 有斐閣 978-4641183995
飯盛信男[2018] 『サービス経済の拡大と未来社会』 桜井書店 978-4905261384
井上伸雄 [2016] 『情報通信技術はどのように発達してきたのか 』 ベレ出版 978-4860644857
その他講義中に随時指示します。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
s.f.kuroshio@gmail.com
その他
s.f.kuroshio@gmail.com
- 備考
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