2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
文/経
時間割コード
Course Code
30680
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
環境経済学1
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
新熊 隆嘉
曜限
Day/Period
金2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

環境問題のほとんどは、人間の経済活動が生み出していると言っても過言ではありません。したがって、環境問題を解決するためには様々な経済活動を最適にコントロールする必要があります。これは法律で規制することによってもできますが、社会的に望まれる行動をとるためのインセンティブを各経済主体に与えるように制度設計するというのも一つです。
どちらかといえば、環境経済学は後者の立場をとります。環境経済学1では、環境経済学の基礎を習得します。  毎回の講義は、大事なポイントが問題となっています。ミニッツペーパーに答えを書いて提出してもらいます。
    なお、環境問題のルーツや環境問題の政治経済学的な側面に関心のある方は、環境経済学2の履修をお勧めします。環境経済学2ではミクロ経済学を使いませんのでさらに理解しやすいです。当科目は文学部生も受講可能ですが、文学部生には、秋学期開講の環境経済学2の履修を強くお勧めいたします(そちらは、経済学の理論をまったく使いません)。

到達目標 / Course Objectives

環境経済学は、ミクロ経済学の応用分野の一つです。ミクロ経済学が環境問題のような現実の問題にどのように適用できるのか、考え方を身につけることが目標となります。
なお、数学やミクロ経済学が苦手であった人にも安心して受講できる授業です。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

環境政策の基礎を15回に分けて順に講義していきます。
第1回 オンデマンド配信授業回  ガイダンス(授業動画60分×1、学習課題30分)
第2回 厚生経済学の基本定理
第3回 外部性と厚生経済学の基本定理
第4回 汚染排出に対する課税 
第5回 汚染削減に対する補助金
第6回 長期における課税と補助金政策の比較
第7回 排出権取引制度 
第8回 非対称情報下での課税と排出権取引の比較
第9回 オークション理論の排出権取引制度への応用
第10回 汚染被害者と加害者間の交渉(コースの定理)
第11回 環境政策と公平性
第12回 新しい環境政策としてのエコラベリング
第13回 企業による自主的な取り組み(環境経営)とその効果
第14回 日本の環境政策と欧米の環境政策その1
第15回 日本の環境政策と欧米の環境政策その2

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業中に解説をした問題を中心に復習し、理解が不十分なところがないか確認しておくこと。そのような箇所があれば、そのつど質問してください。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験70%、毎回提出の問題30%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

理解度による。

教科書
Textbooks


毎回、インフォメーションシステムに資料をアップしますので、市販の教科書は使用しません。

参考書
References


適宜紹介します。

フィードバックの方法
Feedback Method

前回の問題(クイズ)の解説を次回の冒頭15分でおこない、フィードバックをします。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

質問は、shinkuma@kansai-u.ac.jpまでお願いします。

備考
Other Comments

初回のオンデマンド授業について  ①配信元:関大LMS、②配信時期:4月2日から7月末日まで、➂質問対応:質問は  対面授業時または関大LMSのメッセージで受け付けます。