- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経
- 時間割コード
Course Code - 30725
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 国際金融論1
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 春日 秀文
- 曜限
Day/Period - 金2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本講義では、為替レートや経常収支に関する問題を扱う国際マクロ経済学について解説します。国際収支、為替レートの決定、開放経済におけるマクロ経済政策などのトピックを扱います。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(経済学部)
1.知識・技能
① 国際化と情報化の進展する現代にあって、社会に生じる多様な問題を総合的に理解できる幅広い教養を有している。
② ①の問題の解決策を経済学の立場から提示できる、あるいはその内容について経済学の基本原理及び専門知識を活用し理解できる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
①経済学に関する幅広い知識を活かして溢れる情報の中から真に必要な情報を取得する能力、グローバルな視野を持って時代を切り拓くための国際性を身に付けている。
到達目標 / Course Objectives
「経常収支の赤字・黒字とは何か」「どのようなときに円高・円安になるのか」「マクロ経済政策はどのような効果を持つのか」について説明できる。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 授業ガイダンス
第2~3回 国民経済計算と国際収支会計
第4回 貨幣とマクロ経済
第5回 為替レートと外国為替市場
第6~7回 金利と為替レート
第8回 物価と為替レート
第9~10回 為替レートと実体経済
第11~12回 為替レートと開放マクロ経済政策
第13~15回 全体のまとめと復習授業時間外学習 / Expected work outside of class
教科書、講義資料を読み、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
評価は10回の⼩テスト(100%)で⾏う。
ただし、受講態度に問題がある場合は減点の対象とする。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
講義で取り上げた基本問題や概念を正確に理解しているかどうかを評価する。
- 教科書
Textbooks 藤井英次 コア・テキスト 国際金融論 第3版 新世社
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参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact メール(hkasuga@kansai-u.ac.jp)、または関⼤LMSの「メッセージ」機能で問い合わせてください。
- 備考
Other Comments 講義中の私語には厳しく対処します。
講義の進め⽅、成績評価については第1回⽬の講義で説明しますので必ず確認してください。