2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
30660
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
上級ミクロ経済学1
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
坂根 宏一
曜限
Day/Period
木3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本年度は消費者および企業行動の理論,市場理論(一般均衡理論)について詳しく講義する予定である.概念図を用いて講義することを心がけるが,
僅かばかりの数学の知識を必要とすることもまた事実である.
時間の許す限りこれらについても解説するが,受講生は微分法と線形代数を復習しておく方が良い.

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(経済学部)
1.知識・技能
  ② ①の問題の解決策を経済学の立場から提示できる、あるいはその内容について経済学の基本原理及び専門知識を活用し理解できる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  ①経済学に関する幅広い知識を活かして溢れる情報の中から真に必要な情報を取得する能力、グローバルな視野を持って時代を切り拓くための国際性を身に付けている。

到達目標 / Course Objectives

消費者および企業の最適化行動および比較静学分析について,十分理解できることである

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  講義ガイダンス 
第2回  消費者行動の理論  基礎概念の解説 
第3回〜第5回   最適化問題について 需要量の決定 
第6,  7回  消費者理論における比較静学
第8回  生産者行動の理論   基礎概念の解説
第9回〜11回  最適化問題について  供給量の決定
第12~14回  生産者理論における比較静学
第15回  講義の総括2

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業内容の理解のために,レジュメおよび参考書を読み復習すること

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
ここでレポートとは,
担当教官が出題する問題に回答する[「課題レポート」を意味する.
レポート(100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

上記到達目標の理解の程度によって評価する.

教科書
Textbooks


講義は担当者の作成したレジュメに基づいて進める.

参考書
References

西村和雄  ミクロ経済学  東洋経済新報社  
奥野正寛,鈴村興太郎  ミクロ経済学  I,  II  岩波書店  

授業計画については,講義の進捗状況や学生の理解の程度を考慮して,
変更する場合もある.
また外部事情により講義計画を若干変更することもあり得る.
上級ミクロ経済学2と併せて受講することが望ましい.

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

LMS

備考
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