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学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/経/商/社
時間割コード
Course Code
31042
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
日本史概説b
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
2
担任者名
Instructor
中西 正和
曜限
Day/Period
月5
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

日本史の諸問題について概説する。  前近代、特に古代の歴史を中心に、  政治史や社会経済史にとどまらず、  外交史や生活文化史などの分野も取り上げていく。  現在、  日本史で何が問題になり、それをどう考えていけばよいかが理解できるような内容にしたい。  史料なども積極的に用いて概説したい。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
日本史の諸事象について,理解するとともに,諸資料から様々な情報をまとめる技能を養う。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
日本史について、考察したり,課題を把握する力や,考察したことを説明したり,議論したりする力を養う。
③主体的な態度の観点
日本史について,主体的に探究しようとする態度を養う。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  日本史の国名について
第2回  聖徳太子の時代
第3回  摂関政治と藤原道長
第4回  大化改新とは何か
第5回  壬申の乱
第6回  戦国大名長宗我部元親
第7回  正倉院文書 古代の膨大な古文書群
第8回  蒙古襲来
第9回  関西私鉄の近代発達史
第10回  皇親政治の長屋王
第11回    後醍醐天皇と南北朝
第12回    近世の東と西
第13回  大坂城の歴史
第14回  藤原仲麻呂の時代
第15回  大平洋戦争での空爆

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業での学習内容について、どんなことがわかったか振り返りを行うこと。
参考文献などで、学習を深めて欲しい。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業中に課すレポートと、主体的な授業への取組に姿勢などで総合評価する。
レポート(50%)、主体的な授業への取組み姿勢(50%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
授業で学習したことについての理解ができているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
授業で学んだことを、自らの学習で応用し、歴史の諸問題について考察できるか。
③主体的な態度の観点
歴史の諸問題について、主体的学ぶことができるか。

教科書
Textbooks


特に定めない。授業でプリントや資料を配付する。

参考書
References


授業で、参考文献を提示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

授業中などで必要に応じて行います。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー 授業に前後に対応する。

その他 関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。

備考
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