2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
経/政策
時間割コード
Course Code
30640
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
日本経済論2
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
加藤 明久
曜限
Day/Period
月2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本講義は日本経済が直面する問題について、データと初歩的なマクロ経済理論を用いて分析・考察する。
日本経済論2では人口動態と社会保障政策や、産業構造、海外との経済的な関係に焦点を当てます。またバブル崩壊後からコロナ危機までの日本経済の歩みについても考察します。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(経済学部)
1.知識・技能
  ① 国際化と情報化の進展する現代にあって、社会に生じる多様な問題を総合的に理解できる幅広い教養を有している。
  ② ①の問題の解決策を経済学の立場から提示できる、あるいはその内容について経済学の基本原理及び専門知識を活用し理解できる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  ①経済学に関する幅広い知識を活かして溢れる情報の中から真に必要な情報を取得する能力、グローバルな視野を持って時代を切り拓くための国際性を身に付けている。
  ② いかなる状況の変化に対しても深い洞察力を持って問題解決に向け「考動」できる。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
1.  国際化と情報化の進展する現代にあって、社会に生じる多様な問題を総合的に理解できる幅広い教養を有している。
2.  1の問題の解決策を経済学の立場から提示できる、あるいはその内容について経済学の基本原理及び専門知識を活用し理解できる。

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
1.  経済学に関する幅広い知識を活かして溢れる情報の中から真に必要な情報を取得する能力、グローバルな視野を持って時代を切り拓くための国際性を身に付けている。

③主体的な態度の観点

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  (オリエンテーション)貯蓄・人口動態・社会保障(1)
第2回  貯蓄・人口動態・社会保障(2)
第3回  産業構造(1)
第4回  産業構造(2)
第5回  労働市場(1)
第6回  労働市場(2)
第7回  労働市場(3)
第8回  国際貿易(1)
第9回  国際貿易(2)
第10回  国際金融(1)
第11回  国際金融(2)
第12回  日米経済対立
第13回  失われた20年とアベノミクス、コロナ危機(1)
第14回  失われた20年とアベノミクス、コロナ危機(2)
第15回  まとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

理解を深めるため、講義資料を読んで日頃から授業の予習・復習をしていくこと。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
小テスト(40%)、定期試験(60%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

復習として小テストを関大LMSで実施(3〜4回程度)し、合計点によって評価する。
定期試験では学期を通して学んだ基礎的な概念や用語の定義・内容、あるいは日本経済に関する説明問題を出題する予定です。

教科書
Textbooks


配布資料に沿って講義を進めます。

参考書
References

伊藤 隆敏/星 岳雄 著 祝迫 得夫/原田 喜美枝 訳  『日本経済論』  (東洋経済新報社)  978-4-492-39674-2

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

授業終了後、質問に応じます。
関大LMSのメッセージでも対応します。

備考
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