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学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
20115
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
ヨーロッパ文化専修ゼミ5(ドイツ言語文化)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
2
担任者名
Instructor
林 英哉
曜限
Day/Period
月2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

演習(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

「研究論文を読み、自分の研究に活かす1」

 この授業では、受講生の卒論のテーマに沿った研究論文を読むことを通じて、卒論執筆に必要な学問的リテラシーを養成します。日本語文献だけでなくドイツ語文献も読むことで、卒論でドイツ語文献を引用・参照できるようにします。
 研究論文は千差万別・玉石混交であり、真似すべき点だけでなく反面教師にすべき点も多くあります。それを自ら読み取り考えることで、自分の卒論へと活かしてもらいます。授業の最後には現在考えている卒論の構想を発表してもらいます。ドイツ語を訳すときは絶対に機械翻訳は使用しないこと。
 また、他のゼミとの合同授業を行う可能性もあります。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・研究論文の書き方を理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・研究論文を読み、改善点を自分の言葉で表現することができる。
③主体的な態度の観点
・得た知識を自らの卒論の構想に活かすことができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 授業の導入 テクスト選定
第2回~第4回 第一テクスト
第5回~第7回 第二テクスト
第8回~第10回 第三テクスト
第11回~14回 第四テクスト
第15回 卒論の構想の発表と授業のまとめ
※受講生の数によって変更されることがあります。

授業時間外学習 / Expected work outside of class

担当者は研究論文を要約したハンドアウトを作成する。他の受講者も自らの意見を考えてくる。卒論の作成を進め、発表の準備をする。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への参加度(70%)、発表課題(30%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・研究論文の書き方を理解できているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・研究論文を読み、改善点を自分のことばで表現することができているか。
③主体的な態度の観点
・得た知識を自らの卒論の構想に活かすことができているか。

教科書
Textbooks


授業中か関大LMSを通じて配布する。

参考書
References


授業時に紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

授業時に行う。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワーと授業前後に対応します。

その他 関大LMSのメッセージ機能を使って連絡してください。

備考
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