- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 21802
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 地理学・地域環境学文献講読
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 寺床 幸雄
- 曜限
Day/Period - 火2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この講読では、地理学に関連する基礎的な英語の文献を読み、英語圏の地理学の動向を理解することを目的とする。文献を丁寧に読み込むことで、研究の方法論を学ぶための基礎的な読解能力を身に着ける。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
英語圏の地理学における基礎概念を学び、それらを文献講読を通して読み取る力を身に着ける。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
文献講読によって得た知識について、自身の研究との関連を考えることができる。
③主体的な態度の観点
講読する文献を丁寧に読み取り、関連する文献を自主的に探すなどの取り組みを行うことができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション
第2回 英語文献を読むための基礎知識の理解①
第3回 英語文献を読むための基礎知識の理解②
第4回 文献講読①
第5回 文献講読②
第6回 文献講読③
第7回 文献講読④
第8回 英語圏地理学の日本語圏への影響(中間の振り返り)
第9回 文献講読⑤
第10回 文献講読⑥
第11回 文献講読⑦
第12回 文献講読⑧
第13回 文献講読⑨
第14回 文献講読⑩
第15回 まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
配布する英語文献について、次回の授業までに読み取りを行い、内容をまとめて持参する。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
・毎回の講読や議論への参加(70%)
・期末の小レポート(30%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
地理学の英語文献の正確な読み取り
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
文献から読み取った内容を適切に自身の研究と関連付けて理解できているか
③主体的な態度の観点
講読する文献にとどまらず、積極的に文献を収集し、それに基づいて講読の正確な理解を行おうと努めているか
- 教科書
Textbooks
教科書は指定しない。講読の文献はこちらで準備のうえ配布する。
-
参考書
References
関連する文献は授業中に紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method 毎回の授業の終わりにコメントを提出してもらい、次回以降の授業でリプライを提示する。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー:授業後
その他:LMSでの連絡やEメールでの相談も受け付ける。
- 備考
Other Comments ・毎回の予習が必要な授業なので、主体的に課題に取り組むことが必要となります。
・文献講読では辞書を用いて英文を読むので、各自準備し、授業時にも持参してください。