- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 21705
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 地域づくり論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 堂野 智史
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
全国的にまちづくりや地域産業振興など地域づくりに対する関心が高まる中で、実際にうまくいっている現場を見ると、そこには必ずと言っていいほどキーマンと言われる“人”の存在がみられる。まちづくりや地域産業振興を担うのは“人”であり、こうしたキーマンが、様々な利害関係者とのコミュニケーションを深め、良好な関係性を築き、互いに切磋琢磨しながらモチベーションを高め、本気で共通の目標・課題解決に取り組んでいく姿が見て取れるのである。
本講義では、日々現場で地域づくりの活動に取り組む講師の経験や他地域の具体的事例などを通じて、単なる理論修得に終わるのではなく、現場で活動する“人”が備えなければならない、現状認識、問題把握、課題設定、対応方策、実践、効果検証等の様々な手法について学び、実際の現場で役立つ基本知識やノウハウを修得することによって、効果的な地域づくりのあり方を研究することをめざす。
授業の方法は、一方通行型の講義形式で行うだけではなく、受講生によるグループワークやプレゼンテーションを取り入れるなど、受講生自身が当事者意識を喚起できるよう工夫するとともに、現場で活動するコーディネータやまちづくりのリーダーをゲスト講師に迎えるなど、受講生がより具体的に現場感覚を修得できるよう工夫したい。
将来、行政、企業、支援機関、NPO等で地域づくりや産業振興に関わりたい人にとって参考になるものと考えている。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・地域づくりに対する基本的考え方を学ぶ。
・地域づくりの現場で実際に活用できる様々な手法を知る。
・地域づくりの現場で試行錯誤し挑戦し続けている“人”の努力を知る。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・地域づくりの現場では唯一の正解はないことを認識し、対象地域や利害関係者の特徴など現場で与えられた条件によって、より有効な手法を創造・実践すべきことを理解する。
③主体的な態度の観点
・そのためには、「自分で見て、感じて、考えて、判断して、行動して、結果を出して、検証する」といった主体的姿勢が重要であることを修得する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1 地域づくりに対する基本的考え方と技法
・地域づくりって何? 地域を構成する主体と役割 ①
・地域づくりのリーダーの活動を通して、現場におけるマネジメントについて考える ②~⑤
(検討課題)
・現状認識、問題把握、課題設定の方法、
・課題解決に向けた効果的な手法の検討と実践、効果の検証
2 地域づくりの理論と実際 ⑥〜⑫
・事例をもとに受講生が地域づくりにどう取り組むか、活動のシミュレーションを行う。
・グループワークやプレゼンテーションを通じて、様々な意見や考え方を交換し合い手法の有効性や限界を確認する。
3 現場からの報告
・ゲストスピーカーからの報告 ⑬
4 総括 ⑭
*丸数字は授業回数を示す。進捗状況により若干変更することもあり得る。
【オンデマンド配信授業】
地域(産業)コミュニティづくりを考える
(授業動画25分×2回+学習課題20分×2回)授業時間外学習 / Expected work outside of class
①参考文献を熟読し、地域づくりの現場でのマネジメントやコーディネート活動の実態、特に難しさを知っておくことが望ましい。
②新聞記事や雑誌、インターネット等により、まちづくりや地域産業振興に関する情報を収集し、一読しておくことが望ましい。
③ボランティアやサークル活動などを通して、実際に地域づくりの現場に関わり、具体的に体験しておくことが望ましい。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
・授業中に実施するミニレポート(25%)
・授業中に実施する課題制作・発表(45%)
・主体的な授業参加(30%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・授業中に実施するミニレポートや課題制作・発表の内容で理解度を評価する。
特に、到達目標についてどの程度の理解が得られたかを評価基準とする。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・課題解決の手法等の検討に際して、他人の意見に流されることなく、自分で熟考した上で、独創性、実現性、有効性が認めらる内容であるかを評価する。
③主体的な態度の観点
・ワークショップやプレゼンテーション、質疑応答等での主体的かつ積極的な参加を求める。
・全講義回数の6割以上の出席を必須とする。
・特別な理由がない限り大幅な遅刻は認めない。
- 教科書
Textbooks
特に使用せず、適宜関連資料を配付する。
-
参考書
References 長尾雅信/山﨑義広/八木敏昭著 『地域プラットフォームの論理 プレイス・ブランディングに向けて』 有斐閣 ISBN978-4-641-16606-6
吉田雅彦著 『地域マネジメント 地方創生の理論と実際』 鉱脈社 ISBN978-4-86061-791-2
山﨑亮著 『コミュニティデザイン - 人がつながるしくみをつくる』 学芸出版社 ISBN-10: 4761512865
佐々木雅幸 川井田祥子 萩原雅也編著 『創造農村』 学芸出版社 ISBN-10: 4761532092
その他、適宜授業の中で参考となる書籍や資料類を紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業時間内で実施するミニレポートや質問事項については、次回以降の授業時に返却または回答する。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 連絡事項がある場合には dono787@gmail.com までメールを下さい。
- 備考
Other Comments 【オンデマンド配信授業回について】
①配信元:関大LMS
②配信時期/期限:第8回授業終了時から第12回授業時まで(予定)
③質問対応:質問は対面講義時または関大LMSメッセージで受け付けます