- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 21281
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 初等教育学専修ゼミ3
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/1
- 4
- 担任者名
Instructor - 山田 直之
- 曜限
Day/Period - 火2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
私たちはみな教育を受けた経験をもち、その経験から、自ずと自らの「教育観」を形成しています。受講生には、自分自身がどのような「教育観」をもっているかを認識し対象化するため、教育にかかわる問題意識を発表していただきます。現代社会における望ましい教育について、発表をもとに議論を重ね、教育に携わることの意味を考えていきます。また、その過程で論証文を書くための理念や方法を修得し、卒業論文を執筆する基礎を養います。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・卒業論文作成のための文献研究と教育実践研究の進め方の基礎について理解している。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・卒業論文作成のための文献研究と教育実践研究の基礎を身につけている。
・卒業論文の作成に必要なライティング能力の基礎を身につけている。
③主体的な態度の観点
・卒業論文の作成に向け積極的に執筆活動に取り組んでいる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1. イントロダクション: 卒業論文の目的と方法
2. 発表方法のレクチャーと発表順番の決定
3. 受講者による発表と質疑
4. 受講者による発表と質疑
5. 受講者による発表と質疑
6. 受講者による発表と質疑
7. 受講者による発表と質疑
8. 受講者による発表と質疑
9. 受講者による発表と質疑
10. 受講者による発表と質疑
11. 受講者による発表と質疑
12. 受講者による発表と質疑
13. 受講者による発表と質疑
14. 受講者による発表と質疑
15. 受講者による発表と質疑授業時間外学習 / Expected work outside of class
教育や教育学にかかわる文献や先行研究を読み、問題意識を育んでください。また、複数の課外活動を設定しています。積極的にご参加ください。
授業時間外学習の参考: 予習90分、復習30分。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
質疑等の授業参加(30%)、研究発表(70%)の合計100%で評価します。
授業を3分の2以上出席した学生のみ、評価を受けることができます。やむを得ない欠席が認められた場合であっても、実際の出席(対面での出席)回数が当該授業の回数の2分の1以下のときは、原則として上述の成績評価割合の各得点が0となります。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・アカデミックライティングの作法が身についているか
・卒業論文として妥当な研究の問いが設定できているか
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・先行研究の知見を踏まえた論述になっているか
③主体的な態度の観点
・他者の論文への取り組みについて、積極的な提案や有意義な意見を出している。
- 教科書
Textbooks 山田 直之 『ゼミナール花伝書』 トリアーデ
電子書籍を使用します。購入・使用方法等については初回の授業でお伝えします。
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参考書
References 山田直之 『芦田恵之助の教育思想-とらわれからの解放をめざして-』 春風社 4861106885
- フィードバックの方法
Feedback Method 毎回の授業やLMS等を通じて行う。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー及びLMS、メール(n-yamada@kansai-u.ac.jp)
- 備考
Other Comments オフィスアワー訪問の際には、事前にLMSまたはメールでお問い合わせください。