- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 20847
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 西アジアの言語2(トルコ語)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 澤井 一彰
- 曜限
Day/Period - 火2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この授業では、春学期に開講される西アジアの言語1(トルコ語)の内容を踏まえて、現代トルコ語(以下、トルコ語)の読解ができるようになることを到達目標とします。
ただし、かりに春学期からの継続履修者がいない場合は、春学期と同様に基礎的な文法をABCから教授することになります。
トルコ共和国の公用語であるトルコ語は、東は新疆ウイグル自治区から西はヨーロッパにおけるトルコ系移民に至るまで非常に広い地域において、多くの人々によって使用されている「テュルク系諸語」のなかの主要な言語です。文法的には中央アジアの諸言語とも、語彙としてはアラビア語やペルシア語とも深いつながりがありるため、そうした言葉をよりよく理解するためにも有用です。
授業では、西アジアの言語1(トルコ語)で学習した文法をおさらいしつつ、参加者と相談してテキストを決定し、簡単な読み物を辞書を引きながら読めるようにすることが当面の目標になります。また、かりに履修者がすでにトルコ語の基礎を習得している人だけであれば、参加者が読みたい文献を一緒に読んでいくという内容になる可能性もあります。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
トルコ語の基礎的な文法を理解し、語彙を習得する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
トルコ語を用いた表現力を身につけ、簡単な挨拶ができるようになる。
③主体的な態度の観点
主体的にトルコ語の習得に取り組み、簡単な読み物を辞書を使用して自ら読解できるようになる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回~第5回 トルコ語文法の復習
第6回~第14回 テキストの講読
第15回 総括と授業内試験授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業で読むことになるテキストをあらかじめ読んでおく予習が授業時間外学習になります。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
到達度の確認(50%)、積極的な授業への参加(50%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
トルコ語の基礎的な文法を理解し、語彙を習得できたか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
トルコ語を用いた表現力を身につけ、簡単な挨拶ができるようになったか。
③主体的な態度の観点
主体的にトルコ語の習得に取り組み、簡単な読み物を辞書を使用して自ら読解できるようになったか。
- 教科書
Textbooks
教科書は使用せず、プリント等を適宜配布します。
-
参考書
References 竹内和夫 『トルコ語辞典ポケット版』 大学書林 4475000726
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワーは、火曜日と木曜日の昼休みです。
- 備考
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