2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
21557
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
英米文学講義1
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
西山 徹
曜限
Day/Period
土3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

英文学を学ぶことは英語という言語の背景にある文化を理解するために不可欠なことです。本講義においては、最初にヨーロッパ文学の古典に関する考察を行った上で、中世からルネサンス、17,18世紀までの作家・作品を取り上げて英文学の歴史の流れを辿ります。受講者は英文学の多くの作品が独立して存在するのではなく古典の変奏としての一面を持っていることを理解することでしょう。授業計画に挙げている作家名はそれぞれの時代を象徴するような作家であり、それ以外の作家についても適宜触れる予定なので、おおよその目安と考えていただきたい。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・英文学史の大きな流れをつかんだうえで個々の作家や作品の特徴を説明できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・文学作品について的確に論じることができる。
③主体的な態度の観点
・自分で文学作品を読もうとする意欲を高めることができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  イントロダクション
第2回  ホメロスと聖書
第3回  ウェルギリウス
第4回  チョーサー
第5回  スペンサー
第6回  シドニー
第7回  シェイクスピア
第8回  ミルトン
第9回  べーン
第10回  デフォー
第11回  スウィフト
第12回  ポープ
第13回  リチャードソン
第14回  フィールディング
第15回  まとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業で取り上げた作品を実際に読み、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
成績評価割合:平常試験(レポート)100%(最終授業回に提出のレポート 100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・英文学史の大きな流れの中に個々の文学作品をおいて論じているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・文学作品について的確に論じているか。
③主体的な態度の観点
・自分の力で文学作品を読み解いているか。

教科書
Textbooks


教科書を使用せず、プリント配布。

参考書
References


適宜指示。

フィードバックの方法
Feedback Method

授業内で課題についてのフィードバックを行います。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関西大学LMSを通じて行ってください。下記のアドレスにメールをくださっても結構です。nishiyama@meijo-u.ac.jp

備考
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