- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 20101
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - サンスクリット語2
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 酒井 真道
- 曜限
Day/Period - 月3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
このクラスでは、前期開講の「サンスクリット語I」に引き続き、サンスクリット語の初等文法を学びます。
本講義「サンスクリット語II」では、動詞の活用、準動詞、複合語を一通り学びます。講義の終盤では、サンスクリット語の辞書の引き方などについても学びます。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・サンスクリット語の初等文法とその仕組みを理解する。
②主体的な態度の観点
・課題の予習・復習を徹底し、文法知識を着実に身につける。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 動詞の第1種活用
第2回 動詞の第2種活用(1)
第3回 動詞の第2種活用(2)
第4回 動詞の第2種活用(3)
愛5回 動詞の第2種活用(4)
第6回 動詞の第2種活用(5)
第7回 動詞の第2種活用(6)
第8回 未来
第9回 アオリスト
第10回 完了
第11回 受動態・使役
第12回 準動詞
第13回 複合語(1)
第14回 複合語(2)
第15回 辞書の使い方etc.授業時間外学習 / Expected work outside of class
各回の講義では、宿題として練習問題を課します。練習問題への取り組みは、単位の取得および成績評価に直結しますので、必ず宿題をした上で授業に臨むようにしてください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常点(課題[予習・復習]を含めた授業への取り組み)100%。
※語学の授業であるのでレポートは課さない。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・サンスクリット語の初等文法の各項目について理解しているか。
②主体的な態度の観点
・課題の予習・復習を徹底し、文法知識を着実に身につけているか。
以上を評価の基準とする。
- 教科書
Textbooks J. ゴンダ(辻直四郎校閲、鎧淳訳) 『サンスクリット語初等文法―練習題,選文,語彙付』 春秋社
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参考書
References 辻直四郎 『サンスクリット語文法』 岩波書店
上村勝彦・風間喜代三 『サンスクリット語・その形と心』 三省堂
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
オフィスアワーは火曜日の4時限目(14:40〜16:10)です。個人研究室にて対応します。
- 備考
Other Comments 履修希望者は前期開講の「サンスクリット語I」を履修していることが望ましい。未履修者は、「サンスクリット語I」のシラバスを参照し、その講義内容を自習したうえで受講することが望ましい。