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学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
21289
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
初等教育学専修ゼミ5
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
2
担任者名
Instructor
岩崎 保之
曜限
Day/Period
金2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

演習(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本演習では、卒業研究を進める上で必要となる資質・能力を、少人数クラスで体験的に学修することを通して身に付ける。あわせて卒業後の自らの進路を展望し、就職や進学等に向けた実践的な準備を進める。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・教育事象を分析することを通して、主体的で批判的・合理的な思考を展開するために必要な資質・能力を身に付ける。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・教育分野の知識・理解等に拠りつつ、広い視野と根拠に基づいて判断する資質・能力を身に付ける。
③主体的な態度の観点
・教育事象に関心をもち、主体的に課題を発見・解決する資質・能力を身に付ける。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  ガイダンス(研究計画の立案)
第2回  研究計画の相互批評
第3回  データの収集と分析(1)
第4回  データの収集と分析(2)
第5回  データの収集と分析(3)
第6回  データの収集と分析(4)
第7回  分析結果の考察(1)
第8回  分析結果の考察(2)
第9回  分析結果の考察(3)
第10回  分析結果の考察(4)
第11回  中間報告の準備
第12回  研究成果の中間報告(1)
第13回  研究成果の中間報告(2)
第14回  研究成果の中間報告(3)
第15回  研究成果の中間報告(4)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

自らの研究計画に基づいて、データを収集したり、分析したりすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への貢献度(40%)、ハーベスト(30%)、研究成果の中間報告(20%)、期末レポート(10%)
※自己都合による欠席が6回以上となった場合、「授業への貢献度」は0%として評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・学術研究の方法に則って卒業研究を進めることができている。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・定められた様式に則って、卒業研究に関連したレポートを作成できている。
③主体的な態度の観点
・自らの研究計画に則って、自律した研究活動ができている。

教科書
Textbooks

中澤務・岩﨑千晶・多田泰絋一ほか  『新版  レポートの書き方ガイド』  (関西大学教育推進部)  非売品
中澤務・岩﨑千晶・多田泰絋一ほか  『プレゼンの作り方ガイド』  (関西大学教育推進部)  非売品

参考書
References

山浦晴男  『質的統合法入門―考え方と手順―』  (医学書院)  ISBN:  9784260015059
牛澤賢二  『やってみようテキストマイニング[増訂版]ー自由回答アンケートの分析に挑戦!ー』  (朝倉書店)  ISBN:  9784254122619
小塩真司  『SPSSとAmosによる心理・調査データ解析 第3版』  (東京図書)  ISBN  :  9784489022913

フィードバックの方法
Feedback Method

・「ハーベスト」は、次回の授業時に全体的な傾向を紹介するとともに、必要に応じて匿名のまま幾つかを取り上げてコメントする。
・「研究成果の中間報告」は、授業中に口頭でコメントする。
・「期末レポート」は、関大LMSを通じて全体的な傾向をコメントする。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー
・木曜日の1講時に個人研究室で対応する。
・関大LMSの「メッセージ」機能で予約をすること。

備考
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