- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 21135
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 日本史・文化遺産学専修ゼミ4
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/1
- 4
- 担任者名
Instructor - 原田 正俊
- 曜限
Day/Period - 月4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本演習は、日本中世史に関心のある学生を対象としている。中世史全般への視野を広め、自分の問題関心を深めながら、各自の研究テーマを選び出し、次年度における卒業論文作成へ向けた一歩としてほしい。
各自が、それぞれの興味・関心にしたがって調査・研究した成果を発表し、受講生全員で検討しあう形式で行う。各自の研究テーマに関連した研究書・論文・史料の集め方や調べ方についても、基礎的知識や技術を学んでもらう。学生諸君の意欲的な取り組みが基本なので、積極的な姿勢を期待する。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
主体的・対話的な学びを通して、知識・技能を高めることができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
自ら研究テーマを定め、調査成果を報告する技術を深めることができる。
③主体的な態度の観点
研究報告をした後、質疑内容を踏まえて研究を進めることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1.研究テーマの選択・設定
2〜4.中世史の基本的な研究書・学術雑誌・史料集などの紹介
5.レジュメの作り方と史料集の使い方
6〜14.各自の興味や関心があるテーマに関する発表
15.全体講評とまとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
自分の研究テーマについて図書館などで専門書・論文を探し出し、読解し、レジュメを作成する。発表の方法を考え、他者に理解してもらえるよう工夫する。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
研究報告・議論の内容50%・レポート50%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
自分の研究テーマについての研究史・問題点を把握している
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
研究史の整理をもとに自らの研究テーマを設定した発表内容・レポート
③主体的な態度の観点
研究テーマの設定、深化、計画的に研究を進展させることができる
- 教科書
Textbooks
各人の進度に応じて適宜紹介する。
-
参考書
References
各人の進度に応じて適宜紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
月・金昼休み
その他
授業終了時
- 備考
Other Comments 発表の有無によらず、積極的な参加を望みます。毎授業、必ず一回は質疑応答に参加し発言すること。