- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 22016
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 博物館概論
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 1
- 担任者名
Instructor - 高久 智広
- 曜限
Day/Period - 木2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
学芸員を目指す者が知っておくべき博物館の機能、目的、役割及び歴史等の基礎的な事項を学ぶ。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
博物館に関する歴史、種別、法律などを知る。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
博物館を総合的に捉え、博物館の有する課題を考える。
③主体的な態度の観点
自ら博物館等に赴き、課題意識を持って学ぶ姿勢を養う。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換（グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む）
・フィールドワーク
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 博物館学の目的・方法・構成
第2回 博物館学史
第3回 博物館の定義と種類
第4回 博物館の目的
第5回 博物館関連法令・条約
第6回 博物館の機能 １
第7回 博物館の機能 ２
第8回 我が国及び諸外国の博物館の歴史 １
第9回 我が国及び諸外国の博物館の歴史 ２
第10回 動植物園・水族館の歴史
第11回 博物館の現状と課題
第12回 博物館の未来像
第13回 我が国及び諸外国の博物館をめぐる現状
第14回 学芸員の役割
第15回 小テスト
＊授業の進行により、各回の順序や内容を変更することがあります。授業時間外学習 / Expected work outside of class
関西大学博物館をはじめ、できるだけ多くの博物館・美術館・地域資料館等を見学してください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
評価の目安：授業の取り組み（授業内での議論、ミニッツペーパーも含む）40%、小テスト・レポート60%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
・博物館及び博物館学の全体像に関する基本的な理解
・社会的存在としての博物館に関する理解
・学芸員の果たす役割についての理解
- 教科書
Textbooks 米田文孝・森隆男・山口卓也 『新課程 博物館学ハンドブック』 関西大学出版部 ISBN978-4-87354-615-5
-
参考書
References ICOM （日本博物館協会 翻訳） 『博物館の基本 MUSEUM BASICS』 日本博物館協会
必要な資料等はLMSにより配布します。また、上記のほか、参考となる文献等については授業中に随時紹介します。
- フィードバックの方法
Feedback Method ミニッツペーパーやレポートに寄せられた疑問点については、次の授業時にリプライを行い、重要な論点については、授業内で質疑・討論の時間を設ける。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 基本的には授業時間内にご質問ください。
授業内容に関する質問はミニッツペーパーにお寄せください。
その他の問い合わせについては、関大LMSのメールでも受け付けます。
- 備考
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