- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 21920
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 中国語会話a
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/1
- 担任者名
Instructor - 薄 培林
- 曜限
Day/Period - 金3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
外国語科目(対面型)
言語 / Language
その他外国語(Others languages)
授業概要 / Course Description
この授業は中国語既修者を対象とする実践的なレッスンで、練習中心の「初級中国語会話」である。
中国語の入門段階に習得した基礎知識を基に、中国の生活、事情全般を題材とするテキストを使用して、すぐに役に立つ語句を覚え、場合に応じた会話を行うことができる能力の養成を目的とする。
授業中毎回具体的なトピックスをめぐって、会話力を身につけていく。定型表現からなる会話のやり取りが即座に反応できるよう繰り返し練習する。
なお、中国語を母語とする学生、あるいはこの授業を受けるレベルに達していない場合は、履修をお断りする場合もある。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
中国語の基本構造、中国社会文化に関する基本知識を身につけるようにする
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
日常生活で遭遇する頻度の高い場面におけるコミュニケーションができ、中国事情についてある程度中国語で表現できるようにする。
③主体的な態度の観点
自分の意志を中国語で積極的に伝えることができるようにする。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・学習内容に合わせて、授業担当教員の裁量により、これらの手法を適宜組み合わせて用いる。
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 授業説明
第2回 紹介(1)
第3回 紹介(2)
第4回 発表(1)「自我介紹・介紹家庭」
第5回 通学
第6回 発表(2)「上学」
第7回 趣味
第8回 発表(3)「兴趣爱好」
第9回 アルバイト
第10回 スケジュール
第11回 発表(4)「打工・日程安排」
第12回 食事に関する話題(1)
第13回 食事に関する話題(2)
第14回 発表(5)「点菜」
第15回 筆記小テスト、或いは中国の映画を鑑賞し、その内容を討論する授業時間外学習 / Expected work outside of class
教室で教員が指示をする。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
積極的な授業参加及び受講態度10%、期末筆記テスト20%、発表70%基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①授業への取り組み姿勢、授業中のパフォーマンス、随時行われる発表の成績なども成績評価の対象とする。
②授業の1/3を欠席した場合は、成績が「不可」になる。
③各回の発表を無断欠席した場合は、成績が「不可」になる。
- 教科書
Textbooks 内田慶市・張軼欧『しゃべくり中国語 ~場面による中国語会話~』(金星堂)
授業開始後、受講生のレベルに合わせて教科書を変更する可能性もある。
また、授業中にプリントを適宜配布する。
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参考書
References 李軼倫 『日中文化Q&A』 金星堂
王亜新ほか『学ぶ中国語』(朝日出版社、2016)
受講生のレベルに応じて授業内容を変える場合もある。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー:授業前後の時間帯
Email: p085207@kansai-u.ac.jp
授業に関する問い合わせは、関大LMSのメッセージ機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments この授業は、中国語検定試験の準4級から3級まで、HSKの2級から4級までの学力レベルに対応しています。中国語を第一言語とする学生や中国語初心者の履修をお断りします。中国語検定試験3級以上の学生の場合は、中国語演習(中級)や実践中国語中級・上級の履修をすすめます。