- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 20693
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 学びの扉(哲学倫理学)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 2
- 担任者名
Instructor - 平出 喜代恵
- 曜限
Day/Period - 水1
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本講義では、(1)哲学倫理学専修とはどのようなところか、(2)どのような先生がいて何を教えているのか、また何を研究しているのか、(3)学生は、何を学び、どのようなテーマを研究しているのか、などについて、以下の3つのシリーズに分けて、くわしく紹介していく。
第1シリーズ《古典と私》:
哲学倫理学専任の各教員が、どのような書物や師と出会い、学問研究の道へと入っていたか、自分の学生時代を振り返りながら語る。
第2シリーズ《現代と私》:
現実世界とのかかわりの中でいまどんな問題を研究しているのか、各教員の現在を中心に語る。
そのほか《私の学び――先輩は語る》:
本専修の2年次〜4年次生・大学院生・卒業生の諸君が登場して、哲学倫理学専修でどんなことを学び、どんなテーマと取り組んできたか、就職活動や学生生活、その後の社会人生活などについて語ってもらう。なお、先輩ゲストの都合によっては、開講日に変更が生じることがありうる。到達目標 / Course Objectives
① 知識・技能の観点
哲学・倫理学がどのような学問領域であるかを理解する。
② 思考力・判断力・表現力等の能力の観点
受動的ではなく、積極的、能動的に授業と関わり、授業内容についての質問を考え、自ら問題を探究していく姿勢を身につける。
③ 主体的な態度の観点
大学において学ぶということの意義を理解する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
§1 哲学倫理学専修とはどういうところか
§2-5 古典と私
§6 先輩は語る①
§7-10 現代と私
§11 先輩は語る②
§12 哲学・倫理学はどのような学問か
§13 少人数での意見交換会
§14 専修分属後のためのガイダンス
§15 まとめと試験授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業内で紹介された書籍などを読み、知識の拡大に努めること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業内で行う到達度の検証(60%)、各回の感想・質問票の内容(40%)によって評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
到達目標で示した①②③を、小テスト、各回授業で提出してもらう感想票・質問票および授業内の討論にもとづいて判定する。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワーは火曜日1限。メール(h-kiyoe[at]kansai-u.ac.jp)で事前にアポイントメントを望む。
- 備考
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