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学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
20692
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
学びの扉(哲学倫理学)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
1
担任者名
Instructor
中澤 務
曜限
Day/Period
水1
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 本講義では、(1)哲学倫理学専修とはどのようなところか、(2)どのような先生がいて何を教えているのか、また何を研究しているのか、(3)学生は、何を学び、どのようなテーマを研究しているのか、などについて、以下の3つのシリーズに分けて、くわしく紹介していく。

第1シリーズ《古典と私》: 
   哲学倫理学専任の各教員が、どのような書物や師と出会い、学問研究の道へと入っていたか、自分の学生時代を振り返りながら語る。 

第2シリーズ《現代と私》: 
   現実世界とのかかわりの中でいまどんな問題を研究しているのか、各教員の現在を中心に語る。 

そのほか《私の学び――先輩は語る》: 
   本専修の2年次〜4年次生・大学院生・卒業生の諸君が登場して、哲学倫理学専修でどんなことを学び、どんなテーマと取り組んできたか、就職活動や学生生活、その後の社会人生活などについて語ってもらう。なお、先輩ゲストの都合によっては、開講日に変更が生じることがありうる。

到達目標 / Course Objectives

① 知識・技能の観点
 哲学・倫理学がどのような学問領域であるかを理解する。
② 思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 受動的ではなく、積極的、能動的に授業と関わり、授業内容についての質問を考え、自ら問題を探究していく姿勢を身につける。
③ 主体的な態度の観点
 大学において学ぶということの意義を理解する。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

§1  哲学倫理学専修とはどういうところか
§2-6  古典と私
§7    先輩は語る①
§8-12  現代と私
§13  先輩は語る②
§14  専修分属後のためのガイダンス
§15  まとめと試験

授業時間外学習 / Expected work outside of class

 冊子「学びの扉」(哲学倫理学専修)を各回授業で事前に読んでくること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
 授業内で行う到達度の検証(60%)、各回の感想・質問票の内容(40%)によって評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

 到達目標で示した①②③を、小テスト、各回授業で提出してもらう感想票・質問票および授業内の討論にもとづいて判定する。

教科書
Textbooks


 冊子「学びの扉」(哲学倫理学専修)を使用する(初回授業時に配付)。

参考書
References


 冊子『学びの扉』に掲載している「参考文献リスト」を参照すること。

フィードバックの方法
Feedback Method

毎回の講義で書いたミニッツペーパーに担当教員がコメントを加えて返却する。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

メール:tsutomu@kansai-u.ac.jp
オフィスアワー:月曜1限
その他、関大LMSのメッセージで連絡できます

備考
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