- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/経/商/社/政策/外/人間/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 21985
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 学校経営と学校図書館
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 米谷 優子
- 曜限
Day/Period - 月3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
学校図書館の専門的業務を掌る役割をもつ司書教諭の在り方や業務について、全般的に学習し理解を図って、司書教諭としての知識・技能の基礎力を培う
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
学校図書館や司書教諭の意義とその役割に関する基本を理解する
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
司書教諭としての実務に即した力を身につける
③主体的な態度の観点
学校図書館への理解を深め、主体的に学校図書館を運営する力を高めることができる授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 授業の概要・計画
第2回 学校図書館の法的位置づけ
第3回 学校教育と学校図書館
第4回 学校図書館の歴史と発展
第5回 学校図書館の機能
第6回 学校図書館の経営
第7回 学校図書館の経営要素1(施設・設備)
第8回 学校図書館の経営要素2(人的体制)
第9回 学校図書館の経営要素3(学校図書館メディア)
第10回 学校図書館の評価と改善
第11回 学校図書館活動
第12回 各校種の学校図書館活動
第13回 学校図書館と他機関との協力
第14回 学校図書館の今後
第15回 まとめと確認授業時間外学習 / Expected work outside of class
・教科書や参考書の該当箇所を読んで、内容を把握するように予習するとともに、授業後は学習した内容について、自身の経験の中にある学校や学校図書館の状況と照合するなどして、実践に即した知識の定着に努めること
・図書館として共通する業務や課題も多いので、普段から大学図書館及び地域の公立図書館等の利用経験を重ねるよう、努めてほしい。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度確認(70%)平常課題(30%)
(履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・学校図書館経営に関する基本的業務内容や関連用語の理解ができていること
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・学校図書館についての指定図書の読解等を通して、学校図書館業務について理解を深め、学校図書担当者としての在り方について熟考しリポートに表現できること
③主体的な態度の観点
・積極的に授業に出席し、真摯に学習に取り組む態度
(3分の2以上の出席を要件とする)
- 教科書
Textbooks 野口武悟, 前田稔 『学校経営と学校図書館』改訂2版 放送大学教育振興会 978-4-595-32427-7
-
参考書
References
授業時に指示する
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業内で、全体に対して解説する
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業中ならびにその前後で質問を受け付ける
- 備考
Other Comments 上記授業計画は変更することがある。変更の際は授業中に連絡する。