- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法
- 時間割コード
Course Code - 11201
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 展開講義2(法律実務論)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 太田 洋一/小西 智子/川本 真聖/佐々木 正博
- 曜限
Day/Period - 木3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
弁護士の職務・役割・活動に関し、あるべき弁護士の理念を説き、また現在の弁護士実務の問題点を解明するとともに、将来、法曹界(裁判官・検察官・弁護士)に進もうとする者に対しては、その動機付けを与えることを目的とする。
講義内容としては、日本の司法制度における弁護士の役割・その使命、司法の制度的問題点および実際の弁護士業務等を予定している。
法曹界(特に、弁護士業務)に関心のある積極的な学生の受講を期待する。到達目標 / Course Objectives
弁護士の職務・役割・活動に触れるとともに、現在の弁護士実務の問題点等を理解することを目標とする。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
太田洋一【刑事弁護分野】-刑事弁護における弁護士の役割と使命-
4/10・4/17・4/24・5/1
小西智子【子どもの人権分野】-子どもの人権と弁護士の役割-
5/8・5/15・5/22
川本真聖【消費者保護分野】-消費者問題と弁護士の役割-
5/29・6/5・6/12・6/19
佐々木正博【労働事件分野】-労働事件と弁護士の役割-
6/26・7/3・7/10・7/17授業時間外学習 / Expected work outside of class
弁護士の職務・役割・活動に興味を持ち、積極的な姿勢で受講すること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
具体的には、刑事弁護分野、子どもの人権分野、消費者保護分野および労働事件分野の各分野を各25点の配点とし、授業への参加度・学習姿勢(60%)と平常試験(小テスト・レポート等)(40%)で総合評価する(合計100点満点)。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
各分野におけるさまざまな弁護士の職務・役割・活動、弁護士実務の問題点等の理解度で評価する。
- 教科書
Textbooks
適宜指示する。
-
参考書
References
適宜指示する。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 尾島史賢(コーディネーター)のメールアドレス:ojima@ojima-law.jp
- 備考
Other Comments 弁護士としての実務経験を有する科目担当者により、弁護士の職務・役割・活動に関し、あるべき弁護士の理念を説き、また現在の弁護士実務の問題点を解明するとともに、将来、法曹界(裁判官・検察官・弁護士)に進もうとする者に対しては、その動機付けを与えることを目的とした授業科目です。詳細は授業概要・授業計画欄を参照ください。